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新幹線のチケットで東京~名古屋間を安く予約する方法の中に、早割サービスを利用する方法があります。
早割といっても、実はいろいろな種類があります。
例えば、エクスプレス予約、スマートEX、ぷらっとこだまです。
それぞれに特徴があって、条件によっては利用できない場合もあります。
一度にすべて調べるのは面倒ですし、実際どれが一番自分に合うか見つけるのが大変ですよね( ゚Д゚)
ですが、やっぱり一番良い条件のものを選びたいのが本音だと思います。
早割といっても次のような条件によっても、選ぶべき最適な早割サービスは異なります。
- 乗車する人数
- こども料金の有無
- 普通車指定席またはグリーン車
- 繁忙期など時期による料金の変化
- 予約後の変更ができるか
特に、普通車指定席とグリーン車で料金と早割サービスがどう違うか、条件別で最安の早割は何か、また学割と早割はどちらが安いかなど気になるところですよね。
こういった点も踏まえながら、今回は新幹線の早割サービスで東京~名古屋間を安く予約する方法を徹底的に詳しく調べましたので紹介したいと思います( ^^) _旦~~
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早割の比較表(普通車指定席)
まずはじめに、新幹線の普通車指定席の東京~名古屋間で利用できる早割サービスについて比較しました。
普通車指定席の最安は、EXこだまファミリー早特の7,900円です。
通常より2,980円も安いのは嬉しいですね( *´艸`)
[char no=”6″ char=”ユアン”]3,000円も節約できれば、ちょっと贅沢な美味しいランチが食べられるね![/char]
他にもお得な早割サービスがあるので、ひとつずつ説明していきますね。
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EXこだまファミリー早特(最安)
料金は7,900円(通常より2,980円安い)
対象の列車は『こだま』普通車指定席のみになります。
子供用の設定があります。
予約はエクスプレス予約とスマートEXのサイトからで乗車日の1ヵ月前から3日前までの購入が必要、かつ最低2名以上の利用が必須で6名まで予約が可能です。
「こだま」であれば、終日利用が可能です。
下記の注意点がありますので気をつけましょう。
【注意点】
- 指定された『こだま号』以外乗車できない
- 途中乗り降りができない
- 他の割引と併用ができない
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ぷらっとこだま
次に料金が安いのが、ぷらっとこだまです。
通常期と繁忙期で料金が異なります。
通常期は年末年始以外です。
繁忙期は年末年始です。(毎年12月28日前後~翌年1月6日前後)
通常期の料金は8,300円(通常より2,580円安い)
繁忙期の料金は9,500円(通常より1,580円安い)
対象列車は「こだま」普通車指定席のみになります。
ぷらっとこだまはチケットではなく旅行商品なので、1ドリンク引換券が付くのがちょっと得した気分になりますね(#^^#)
[char no=”5″ char=”セイラ”]ぷらっとこだまはチケットじゃなくて、旅行商品だからドリンクも付くのね♪[/char]
予約は、ネット(利用日の1か月前~出発5日前まで)、電話(出発2日前まで)、JR東海ツアーズの支店へ来店(出発前日まで)の3種類あります。
下記の注意点があります。
【注意点】
- 予約の変更ができない
- GW・お盆・年末年始などは料金が高い
- JR東海の新幹線専用改札口のみ利用できる
- 途中下車ができない
特に予約後の変更ができないので気をつけましょう!
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EX早特21
料金は8,800円(通常より2,290円安い)
対象列車は「のぞみ」普通車指定席のみになります。
予約は、出発日の1か月前から21日前までです。
予約後の変更ができます。
注意点はこちらになります。
【注意点】
- 乗車駅を朝6:00~6:59、昼11:00~15:59に出発する直通の『のぞみ』普通車指定席のみ
- 子供料金の設定なし
- 乗り遅れたら利用できない
- 途中下車ができない
- 他の割引と併用ができない
- 座席数に制限があり
特に、乗り遅れたら無効になってしまう点に気をつけましょう!
EX早特21のサイトはこちら。
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EXのぞみファミリー早特
料金は9,770円(通常より1,320円安い)
対象列車は「のぞみ」普通車指定席のみになります。
予約できるのは土休日のみです。
子供用の設定があります。
予約はエクスプレス予約とスマートEXのサイトからできます。
乗車日の1か月前~出発3日前までの購入が必要、かつ最低2名以上の利用が必須で予約は6名までです。
注意点はこちらです。
【注意点】
- 『のぞみ』普通車指定席のみ
- 年末年始は利用できない
- 途中乗り降りができない
- 他の割引との併用ができない
- 乗り継ぎ割引が適用されない
- 座席数に限りあり
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早割の比較表(グリーン車)
続いてグリーン車での早割サービスの比較表です。
普通車指定席を利用する場合と、グリーン車を利用する場合は割引額も異なります。
グリーン車で最安の早割は、EXこだまファミリー早特で8,900円です。
通常より5,570円も安くなります!
グリーン車の方が普通車指定席より早割の割引額が大きいですね!
5,000円以上もお得に利用できるなら、その節約できたお金でビジネスホテルを1泊無料で泊まれますね( *´艸`)
[char no=”6″ char=”ユアン”]グリーン車を普段利用する人は、絶対早割がおすすめだよね![/char]
EXこだまファミリー早特、ぷらっとこだま、EXのぞみファミリー早特については、普通車指定席の時に説明したので他の早割を説明していきます。
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EXこだまグリーン早特
料金は9,000円(通常より5,570円安い)
対象列車は「こだま」グリーン車指定席のみです。
子供用の設定はありません。
予約はエクスプレス予約とスマートEXのサイトからで乗車日の1か月前~出発3日前まで購入が必要です。
1名~6名まで予約できます。
注意点は以下になります。
【注意点】
- 指定された『こだま号』以外乗車できない
- 年末年始は利用できない
- 途中下車ができない
- 他の割引と併用ができない
- 乗継割引は適用されない
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EXグリーン早特
料金は11,830円(通常より2,850円安い)
対象列車は乗車駅を6:00~6:59に出発する『のぞみ』と終日の『ひかり』グリーン車になります。
子供用の設定はありません!
予約はエクスプレス予約とスマートEXのサイトからで乗車日の1か月前~出発3日前まで購入が必要です。
1名~6名まで予約できます。
予約後の変更は可能です。
注意点はこちらです。
【注意点】
- 指定された『のぞみ』『ひかり』以外乗車できない
- 年末年始は利用できない
- 途中乗り降りができない
- 他の割引と併用ができない
- 乗継割引は適用されない
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条件別の最安の早割
早割を利用したい時に、条件によっては利用できない場合もあります。
例えば、下記のような条件で探す方も多いです。
- 繁忙期(年末年始)に乗車する
- 子供と一緒に乗車する
- 乗車人数が2人以上
特に、繁忙期でも最も新幹線の車内が混雑する年末年始は利用できない早割があります。
こちらでは、条件別に最安の早割を紹介していきたいと思います。
繁忙期(年末年始)の乗車
繁忙期の年末年始に早割で新幹線のチケットを予約する最安料金は、ぷらっとこだまのは9,500円(通常より1,580円安い)のみです。
年末年始は特に新幹線利用率が高いので、割引額は少なくなってしまうようです。
他の早割は年末年始に利用できません。
GWとお盆の繁忙期でしたら、他の早割も利用できます。
[char no=”5″ char=”セイラ”]GWとお盆に関しては利用したい早割のサイトに問い合わせるのが一番よ![/char]
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子供と一緒に乗車
子供と一緒に新幹線に乗車する時の早割の最安料金は、EXこだまファミリー早特の普通車指定席で料金は7,900円(通常より2,980円安い)になります。
こども料金は1名あたり3,950円(通常より1,490円安い)です。
ただ、一緒に乗車できるのは自分を含めて最大6名までなので注意してください!
乗車人数が2人以上
一緒に乗車する人数が2人以上の早割の最安料金は、EXこだまファミリー早特の普通車指定席で料金は7,900円(通常より2,980円安い)になります。
こちらも自分を含めて最大6名までしか利用できません。
ちなみに、1人で乗車する時の早割の最安料金は、ぷらっとこだまで通常期の料金は8,300円(通常より2,580円安い)になります。
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学割と早割どちらが安い?
東京~名古屋間で新幹線に乗る時に学割と早割のどちらが安いかについて表にしました。
こちらの表は通常期(繁忙期以外)での料金です。
普通車自由席と「ひかり」普通車指定席は早割で取り扱いがないので、学割を利用しましょう。
「こだま」普通車指定席は早割が1,320円安いことが分かります。
「のぞみ」普通車指定席は早割が1,030円安いことが分かります。
つまり、学割より早割の方が料金が安くなるということですね!
あなたが学生でしたら、ぜひ早割で予約することをおすすめします ^^) _旦~~
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宿泊するならパックがさらにお得!
新幹線で東京から名古屋に移動する人で、日帰りではなく宿泊する人もいますよね。
新幹線のチケットとホテルを予約する人におすすめなのが、チケットと宿泊料金がセットになったプランです!
実は意外と知らない人もいるので、紹介したいと思います。
パックになったプランを上手に利用すると、なんと15,000円以上も総額が安くなるのです。
15,000円分が節約で安くなったら、1泊無料でさらにレストランで食事もできちゃいますよね( *´艸`)
ちなみに、私は新幹線で遠出する時は、条件が合えば必ずこのパックを利用しています。
そして、節約できたお金をまた次の旅行に積み立ててるんですよ♪
パックをまだ利用したことがない人は、一度ご覧になってみてください。
詳しい記事は、こちらに書いてありますので、よろしければご覧ください。
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まとめ
東京~名古屋間の新幹線の早割について、利用できるサービスの種類や条件別の最安料金について紹介してきました。
普通車指定席とグリーン車指定席で料金が異なりましたね。
どちらも早割の最安料金は、EXこだまファミリー早特でした。
また、年末年始などの繁忙期、こども料金の有無、乗車人数の数などによっても利用できる早割が異なることがお分かりいただけたと思います。
学割と早割を比較した時も、早割の方がお得なことが分かりました。
[char no=”6″ char=”ユアン”]早割って、条件とかの注意点さえ気をつければ本当に安くて良いわよね~♪[/char]
早割を利用する時は、予約する時期、一緒に同乗する子供の有無、人数など条件を調べる必要があります。
ただ、条件さえ気をつければ早割はとってもお得なサービスになります。
今回ご紹介した内容で、どれが自分に最適な早割か参考にしてもらえたら嬉しいです( ^^) _旦~~
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