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新幹線には往復割引、学割、早割と割引サービスがありますよね。

 

往復割引と学割って併用(往復割引+学割)できるの、知っていますか?

ダブルで割引サービスを受けられるなんて最高ですよね( *´艸`)

 

そこで、気になるのが『往復割引+学割』と早割は、どちらが料金が安くなるのかです

また、往復割引は期間がどれくらいか利用できるかなど、往復割引を利用する時の注意点も知りたいところだと思います。

 

今回は、新幹線で往復割引と学割の併用が、早割と比べてどちらが安くなるか、また往復割引について、往復割引乗車券の有効期間、往復割引を利用する時の注意点を詳しく調べましたので、紹介していきたいと思います!(^^)!

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『往復割引+学割』VS早割 安いのはどっち?

 

『往復割引+学割』と早割では、早割の方が新幹線の料金は安くなります

理由は、往復割引と学割は乗車券のみ割引で、特急券は割引がないからです。

 

ご存知だと思いますが、新幹線を利用するには、乗車券と特急券が必要です。

新幹線の料金=乗車券+特急券

一方で、早割の割引サービスは、乗車券と特急券のどちらも安くなるため、『往復割引+学割』より早割の方が安くなります。

 

では、『往復割引+学割』と早割で具体的にどれくらい割引額に差があるか、東京~岡山間で新幹線に乗った時の料金を比較してみましょう。

東京~岡山で比較

 割引サービス料金(円)割引額(円)
普通車指定席早割26,000円▲8,680円
普通車自由席往復割引+学割26,720円▲7,960円
普通車指定席往復割引+学割27,760円▲6,920円
普通車自由席早割30,500円▲4,180円
普通車自由席通常料金32,600円▲2,080円
普通車指定席通常料金34,680円0円

上の表は、東京~岡山間で新幹線を利用した時の料金表。

新幹線の早割の普通車指定席を選んだ時が、最も安いのが分かると思います。

 

ちなみに、この最安値の早割はEX早特21です。

EX早特21を利用すると、『往復割引+学割』より1,760円安く、通常料金より8,680円も安いのです。

 

ただ、普通車自由席を利用すると、『往復割引+学割』の方が早割より安くなります。

自由席の方が良い人は、『往復割引+学割』を選んでくださいね。

 

早割については、こちらの記事を参考にしてください。

⇒ 新幹線の早割の種類はいくつ?それぞれの特徴を徹底解説!

 

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往復割引とは?

往復割引はJRの割引制度の1種で、乗車券のみ1割引になります。

 

新幹線の料金は、「 乗車券+特急券 」とすでにお伝えしました。

特急券は割引にならず、定価で購入しなければなりません。

 

ですから、往復割引だけでは、正直そんなに安くなりません(^-^;

 

一方、乗車券は同一区間の新幹線に往復して乗車する時には、往復乗車券とよばれます。

実は、往復割引を利用するためには、条件があるのです。

 

往復割引が利用できる条件は?

 

往復割引を利用するには、乗車する区間の片道の営業キロ数が601キロ以上でなければなりません

つまり、片道の営業キロ数が601キロ未満の場合は適用されないのです。

 

ちなみに、よく質問される東京~名古屋、東京~新大阪は往復割引を利用できません

東京から乗車して往復割引を利用する場合は、東京~西明石が往復割引を利用できる最短の区間です

 

例えば、東京~岡山間では片道の走行距離が片道732.9kmなので往復割引が利用できます。

 

東京~岡山の通常の往復乗車券が20,960円です。

往復割引を利用すると、乗車券のみ1割安くなるので、合計で18,860円。

 

通常往復料金20,960円-往復割引料金18,860円=2,100円

 

結果として、往復割引を利用すると2,100円安くなります

 

ただ、注意が必要なのは、往復割引は片道だけのチケット購入では利用できない点です!

往復割引というサービスなので、片道で利用できないのは当然といえば当然ですよね。

 

往復割引は、当日に切符を購入しても適用されます。

学割と併用で、いくら安くなる?

学割は、JRの割引サービスの1種で、乗車券のみ2割引になります。

特急券は割引になりません。

 

往復割引(乗車券1割引)と学割(乗車券2割引)の併用で、合計で車券のみ3割引です。

 

学割は、JRが指定した中学、高校、専門学校、大学、大学院、通信制学校、夜間学校、盲学校、聾学校、養護学校など通常の教育課程の生徒が対象です。

ちなみに、社会人になってから大学に通っている人も学割の対象になります

 

ただ、通常の教育課程ではない学校に通っている人は学割は利用できません。

学割を利用する時には、条件や注意点がありますので、詳しく見ていきましょう♪

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学割の利用条件

 

学割を利用するには、2つの条件を満たす必要があります

こちらをご覧ください。

 

  • 片道101km以上JR線を利用している
  • 学校が発行する「学校学生・生徒旅客運賃割引証」の提示

 

学割を利用するためには、学割を利用する乗車区間の片道の距離が101km以上でなければなりません。

往復割引の場合は条件が片道601km以上なので、往復割引を利用できるなら、学割も条件を満たしていますね。

 

また、学割を利用するためには、通学する学校が発行する「学校学生・生徒旅客運賃割引証」を、学割で購入する時に提示しなければなりません。

学校・学生生徒旅客運賃割引証は、通称で学割証と呼ばれているものです。

 

学割チケットの買い方は?

学割チケットを買うためには、次の2つの手順があります。

 

  1. 学生課で学割証を発行してもらう
  2. 駅の窓口で学生証明書と学割証を提示して購入

 

学割が必要な場合は、通学している学校の学生課に行き、学割証を発行してもらいましょう。

学割証と学生証明書を持参して、駅の窓口で学割チケットを購入します。

 

学割チケットは、インターネットや券売機では購入できません

 

また、学割チケットを利用して乗車する時は、学生証を携帯しなければなりません。

学生証がないと、通常料金を支払うことになってしまうかもしれませんので、注意してくださいね!

 

往復割引の有効期間は?

往復割引乗車券は、有効な期間があります。

ですので、利用できる期間を知っておく必要があります。

 

有効期間は以下の式で計算できます。

片道: Akm÷200km+1日=有効期間(小数点以下切り上げ)

この計算式で出せるので、この有効期間を2倍にすると往復の期間も分かりますね。

例えば、東京~岡山間では片道732.9kmなので、片道では5日間、往復では10日間が有効です。

 

こちらが一覧表になります。

距離(km)有効期間(日数)
200km2日間
400km3日間
600km4日間
800km5日間
1,000km6日間

有効期間のうちに、往復で利用することが決まっていれば、往復のチケットを購入するのがお得でしょう。

有効期間中に乗車したけれど、乗車中に期限が切れたという場合には、途中下車しなければ、チケットに記載されている最終駅まで乗車できます。

 

購入時に往復で購入したり、有効期間があったりと、確認することがいくつかありますので注意してください。

まとめ

新幹線で往復割引と学割を併用した時と、早割ではどちらが安くなるか、また往復割引について、往復割引乗車券の有効期間、往復割引を利用する時の注意点などについて解説してきました。

 

新幹線のチケットの最安値は、『往復割引+学割』より早割の方が安いことが分かりましたね

ただ、自由席の利用を希望する場合などは、『往復割引+学割』の方が安いこともあります。

 

また、往復割引や学割には、利用するための条件がありましたよね。

特に、距離数によって利用できるかどうかが決まるので、事前にどれくらいの距離を乗車するか調べておくと良いでしょう。

 

早割や往復割引の他にも、新幹線のチケットを安くしたい場合には、新幹線のチケットと宿泊施設がセットになったプランを各社が展開しているので、こちらも併せて確認してみてください。

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