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新幹線のチケットで、東京~京都間の料金を安く予約する方法を知っていますか?
料金を一番安く予約する方法は、ズバリ早割です。
実は、新幹線には早割という名前のサービスはありません。
ただ、ぷらっとこだまやEX早特など早割と同じ意味の早期割引サービスは何種類かあります。
新幹線に乗車する日が早い時期に分かれば、お得な早割を利用することができます。
しかし、早割には条件によって利用できるものと、利用できないものがあるんですね。
例えば、下記のような場合です。
- 普通車指定席かグリーン車の違い
- 一緒に乗車する人数
- 乗車する時の子供の有無
- 繁忙期(GWや年末年始など)かどうか
ですから、まずは自分がどの条件に当てはまるか知ることが大切です。
そして、その条件の中で一番安くてお得な早割を選ぶ必要がありますよね。
そこで、今回は東京~京都間の新幹線の早割サービスについて、安く利用できる早割の種類と特徴について詳しく解説したいと思います ^^) _旦~~
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東京~京都間の早割比較表(普通車指定席)
東京~京都間で安く利用できる新幹線の早割について、一緒に見ていきましょう。
新幹線の早割には、普通車指定席とグリーン車の2種類あります。
実は、普通車指定席とグリーン車では、早割を利用する時の条件が異なるんですね!
通常の乗車券と同じで、早割の場合もグリーン車の方が料金が高くなります。
東京~京都間で利用できる早割の種類と特徴を表にしました。
まずは新幹線の普通車指定席から。
普通車指定席
サービス名 | 早割料金 | 割引額 | 対象列車 |
---|---|---|---|
EXこだまファミリー早特 | 9,800円 | 3,800円 | こだま |
ぷらっとこだま | 10,300円 | 3,300円 | こだま |
EX早特21 | 10,800円 | 3,110円 | のぞみ |
EXのぞみファミリー早特 | 11,800円 | 2,110円 | のぞみ |
新幹線の普通車指定席チケットの最安値は、EXこだまファミリー早特の9,800円です。
通常の料金は13,600円ですので、なんと3,800円も安くなるんですね!
EXこだまファミリー早特の他に、料金の安い順番で3つの早割を紹介します。
それでは、順番に説明していきましょう。
1位 EXこだまファミリー早特
料金の最安は、EXこだまファミリー早特。
料金は9,800円(通常より3,800円安い)です。
対象列車は「こだま」普通車指定席のみ。
子供用の料金設定もあります。
子供用料金は、4,890円(通常より1,900円安い)になります。
予約はエクスプレス予約とスマートEXのサイトから可能。
3日前までの購入が必要、かつ最低2名以上の利用が必須で6名まで予約できます。
[char no=”6″ char=”ユアン”]出張でも利用できるし、僕はこれに決めた![/char]
「こだま」であれば、終日利用が可能です。
注意点は下記をご覧ください。
【注意点】
- 指定された『こだま号』以外乗車できない
- 途中乗り降りができない
- 他の割引と併用ができない
2位 ぷらっとこだま
2番目に安い早割は、ぷらっとこだま。
料金は10,300円(通常より3,300円安い)です。
対象列車は「こだま」普通車指定席のみ。
子供用の料金設定(7,000円)もありますが、通常料金(6,790円)よりやや高くなってしまいます。
予約は、ネット(利用日の1か月前~出発5日前まで)、電話(出発2日前まで)、JR東海ツアーズの支店へ来店(出発前日まで)の3種類あります。
注意点は下記になります。
【注意点】
- 指定された『こだま号』以外乗車できない
- 予約後の変更はできない
- 途中乗り降りができない
3位 EX早特21
3番目に安い早割は、EX早特21。
料金は10,800円(通常より3,110円安い)になります。
対象列車は「のぞみ」普通車指定席のみ。
子供用の料金設定はありません。
予約は、出発日の1か月前から21日前までになります。
注意点はこちら。
【注意点】
- 乗車駅を朝6:00~6:59、昼11:00~15:59に出発する直通の『のぞみ』普通車指定席のみ
- 予約後の変更は可能(他の列車の料金の差額は支払う)
- 子供料金の設定なし
- 乗り遅れたら利用できない
- 途中乗り降りができない
- 他の割引と併用ができない
- 座席数に制限がある
4位 EXのぞみファミリー早特
4番目に安い早割は、EXのぞみファミリー早特です。
料金は11,800円(通常より2,110円安い)
対象列車は「のぞみ」普通車指定席のみ。
ただし、2名以上の利用で土休日限定という条件があります。
こども料金があるので、家族で週末に新幹線で旅行に行くときに最適です。
こども料金は5,890円(通常より1,060円安い)。
[char no=”5″ char=”セイラ”]土日休みに子連れで新幹線に乗るなら、ファミリー早特がおすすめね♪[/char]
予約はエクスプレス予約とスマートEXのサイトからになります。
乗車日の1か月前~出発3日前までの購入が必要、かつ予約は2名~6名までです。
予約後に変更ができるのが嬉しいですね♪
注意点はこちら。
【注意点】
- 『のぞみ』普通車指定席のみ
- 年末年始は利用できない
- 途中下車できない
- 他の割引との併用ができない
- 乗り継ぎ割引が適用されない
- 座席数に限りがある
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グリーン車
サービス名 | 早割料金 | 割引額 | 対象列車 |
---|---|---|---|
EXこだまファミリー早特 | 10,800円 | 7,580円 | こだま |
EXこだまグリーン早特 | 11,000円 | 7,380円 | こだま |
ぷらっとこだま | 11,800円 | 6,580円 | こだま |
EXグリーン早特 | 13,860円 | 4,830円 | のぞみ、ひかり |
EXのぞみファミリー早特 | 13,860円 | 4,830円 | のぞみ |
続いて、早割でグリーン車を利用する時の早割について解説します。
新幹線グリーン車のチケットの最安値は、EXこだまファミリー早特で10,800円。
通常の料金は18,380円ですので、7,580円も安くなります。
EXこだまファミリー早特、ぷらっとこだま、EXのぞみファミリー早特の特徴は、普通車指定席の時の説明を確認してください。
それではグリーン車の早割を見ていきましょう。
EXこだまグリーン早特
グリーン車の早割で2番目に安いのが、EXこだまグリーン早特。
料金は11,000円(通常より7,380円安い)になります。
対象列車は「こだま」グリーン車指定席のみ。
子供用の料金設定はありません。
予約はエクスプレス予約とスマートEXのサイトからで乗車日の1か月前~出発3日前まで購入が必要です。
1名~6名まで予約できます。
「こだま」であれば、終日利用が可能です。
注意点はこちら。
【注意点】
- 指定された『こだま号』以外乗車できない
- 年末年始は利用できない
- 途中乗り降りができない
- 他の割引と併用ができない
- 乗継割引は適用されない
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EXグリーン早特
4番目に安い料金は、EXグリーン早特です。
13,860円(通常より4,830円安い)。
対象列車は乗車駅を6:00~6:59に出発する『のぞみ』と終日の『ひかり』グリーン車です。
子供用の料金設定はありません。
予約はエクスプレス予約と、スマートEXのサイトからできます。
乗車日の1か月前~出発3日前まで購入が必要。
1名~6名まで予約できます。
ただ、こちらを注意してください。
【注意点】
- 指定された『のぞみ』『ひかり』以外乗車できない
- 年末年始は利用できない
- 途中乗り降りができない
- 他の割引と併用ができない
- 乗継割引は適用されない
条件別の最安の早割
新幹線の早割について、料金別におすすめのサービスを紹介してきました。
ただ、早割は条件によって利用できる場合と、できない場合があります。
ここからは、あなたの条件に合った早割を見つけて頂くために、それぞれの条件別の最安の早割を紹介していきたいと思います。
下記の条件で探す時に、参考にしてみてください。
- 乗車人数が2人以上
- 子供と一緒に乗車
- 繁忙期の乗車
あなたの家族が、子供がいて、お盆や正月などの繁忙期に新幹線のチケットを予約しなければならない場合もあるでしょう。
つまり、上の条件がすべて揃っているような状態です。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
乗車人数が2人以上
乗車人数が2人以上の早割の最安の料金は、EXこだまファミリー早特の普通車指定席です。
料金は9,800円(通常より4,110円安い)になります。
ただし、EXこだまファミリー早特には、自分を含め最大6名までしか利用できません。
ですから、6名以降は別で予約してください。
ちなみに、1人で乗車する時の早割の最安料金は、ぷらっとこだまで通常期の料金は10,300円(通常より3,610円安い)になります。
子供と一緒に乗車
子供と一緒に新幹線に乗車する時の早割の最安料金は、こども料金の設定があるEXこだまファミリー早特の普通車指定席です。
チケットは9,800円(通常より4,110円安い)になります。
こども料金は、1名あたり4,890円(通常より1,900円安い)です。
ただし、一緒に乗車できるのは自分を含めて最大6名までなので注意してください。
繁忙期の乗車
GW・お盆・年末年始などの繁忙期で早割の最安料金は、ぷらっとこだまです。
チケットは、11,600円(通常より2,200円安い)のみです。
特に年末年始は、ぷらっとこだま以外は早割が利用できません。
ですから、予約開始からすぐに満席になってしまう可能性が高いでしょう。
しかも、繁忙期は新幹線を利用率が高くなります。
ですので、割引額は少なくなってしまうようです。
GWとお盆の繁忙期でしたら、他の早割も利用できる場合がありますので、詳しくはそれぞれのサイトに問い合わせてみてください。
宿泊するならパックがさらにお得!
新幹線で東京~京都に行く人の中には、日帰りではなく宿泊する人もいますよね。
そこで、新幹線のチケットと宿泊の予約が必要な人におすすめなのが、チケットと宿泊料金がセットになったプラン!
実は意外と知られていませんが、このプランを上手に利用すると、なんと10,000円以上も総額が安くなります。
10,000円分が安くなったら、1泊分の宿泊代が無料になったようなものですよね( *´艸`)
ちなみに、私は新幹線で遠出して泊る時は、毎回このパックを利用しています。
パックを利用して10,000円以上お金が浮けば、その分自由に使えるお金が増えて嬉しいですものね♪
まだ利用したことがない人は、一度ご覧になってみてください。
詳しい記事は、こちらに書いてありますので、よろしければご覧ください。
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まとめ
新幹線のチケットの早割サービスで、東京~京都間でお得に安く買う方法について紹介してきました。
同じ距離を移動するなら、安くてお得な料金の方が良いですものね!
早割サービスには、普通車指定席と、グリーン車指定席の2種類ありましたね。
普通車では最大で4,000円以上、グリーン車で最大7,000円以上も安く新幹線に乗れるのはビックリでした( ゚Д゚)
ただ、それぞれ利用できる早割サービスは異なるので、料金やサービスの特徴も確認が必要になってきます。
乗車する時期、同乗する人数、子供の有無など、条件によって利用できる場合と、できない場合がありましたね。
[char no=”6″ char=”ユアン”]自分の条件に合うサービスもあるはず。できるだけお得なものが見つかると良いね![/char]
今回の記事を参考に、あなたが乗車する時の条件を当てはめて、合うものを探してみてください。
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