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こんにちは!シェアリーです。
今回は、結婚のタイミングが合わないというお話。
私は以前、某大手の結婚相談所で仕事をしていたことがあります。
その時に会員さんから相談が多かったのが、こちら。
「相手となかなか結婚のタイミングが合いません。」
この相談は、男女ともに多くて、結婚したくてもできない大きな理由となっていました。
結婚って、自分だけで決められないのが大変なところ。
自分の他に、相手があって、家族があって、親戚との関係もあって・・・など様々な要素が絡んできます。
こういうのを考えちゃうと、結婚のタイミングが合わないっていうのも当然と言えば当然なんですよね(^-^;
実際に私が結婚した時も、なかなかタイミングが合わずに大変でしたもの。
でも、そのタイミングが合わない中でも、せっかくご縁があって結婚に向かっているならば、ぜひ結婚して欲しい。
そういう意味を込めて、今回は結婚のタイミングが合わない理由のトップ5を、結婚相談所の時に把握していた統計と、他の情報も集めて男女別に紹介したいと思います!
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結婚のタイミングが合わない理由トップ5
結婚のタイミングが合わない理由の中から、トップ5を紹介します。
男女含めた全体、女性、男性の3つに分けました。
こちらをご覧ください。
順位 | 全体 | 女性 | 男性 |
---|---|---|---|
1位 | まだ結婚したくない | 子供が早く欲しい | まだ結婚したくない |
2位 | 結婚後のお金の不安 | まだ結婚したくない | 仕事を優先したい |
3位 | 子供のこと | 相手家族との関係が面倒 | 結婚後のお金の不安 |
4位 | 相手家族との関係が面倒 | 生活環境を変えたくない | 相手家族との関係が面倒 |
5位 | 仕事を優先したい | 仕事を優先したい | 子供が今は欲しくない |
この表を見ると、「なるほどなぁ~」と感じませんか?
結婚のタイミングが合わない理由というのも、時代によって違うような気がします。
結婚となると、自由がなくなる、お金が心配、仕事が忙しくて今はムリ、子供をどうするか、相手の家族や親戚付き合いが大変など、色々な壁が立ちはだかりますよね。
こういうことが、結婚のタイミングが合わない理由にもなってくるわけです。
それでは、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
男女含めた全体の理由トップ5
順位 | 全体 |
---|---|
1位 | まだ結婚したくない |
2位 | 結婚後のお金の不安 |
3位 | 子供のこと |
4位 | 相手家族との関係が面倒 |
5位 | 仕事を優先したい |
男女を含めた全体のトップを見ると、一般的によく聞く理由が多いのが分かると思います。
独身のまま自由でいたい、結婚して生活できるだろうか、とか私も当てはまりました(^-^;
やっぱり、ある程度みんなが考えることって同じなんですよね。
それでは1位から順番に、さらに詳しく見ていきますね。
1位 まだ結婚したくない
男女含めた全体での、結婚のタイミングが合わない理由で最も多いのは、まだ結婚したくないです。
私もそうでしたが、独身って自由で楽なんですよね(*´▽`*)
好きな時に友達と遊びに行けるし、お金も自由に使えるし、休みの日はいつまでも寝ていられるし 笑
これは私が独身時代を振り返って思ったことですが、私と同じように考える人って多いんですよね。
他にも、独身の時は結婚後の余計な心配(例えば、親戚付き合い、親の介護、育児など)がありません。
特に、自分の親や友人から結婚についてのネガティブな話を聞いてしまうと、「結婚はまだいいかな・・・」って思うのも自然ですよね。
実際に、私が某大手の結婚相談所で仕事をしていた時も、「相手がまだ結婚したくなくて、結婚できない」という相談が多かったように感じます。
特に、男性の方がまだ結婚したくないと思っている場合がほとんどでしたね。
色々な情報を調べてみても、結婚を意識しているカップルで、どちらかがまだ結婚したくないと思っていて、タイミングが合わないと感じている場合が一番多いようです。
2位 結婚後のお金の不安
結婚のタイミングが合わない理由の第2位は、結婚後のお金の不安。
男女ともに、経済力を気にして結婚できないカップルはとても多いのです。
年収1,000万円以上を稼いでいる人でしたら、お金の心配はあまりないかもしれません。
ですが、年収1,000万円以上稼いでいる人は、たったの4%前後と言われています。
しかも、今は年収1,000万円を稼いでいても、それがずっと続く保証はどこにもありません。
また、1世帯あたりの平均年収は550万円前後です。
ただ、平均年収くらいだと言っても、例えば健康状態の悪化や、親の介護などで出費が増えた場合は厳しい可能性もありますよね。
地方では年収400万円未満の人もたくさんいます。
いくら地方は物価が安いと言っても、老後などの不安はあるでしょう。
都心は年収500万円以上の人が多いですが、物価や家賃など生活費にお金がかかるので安心できません。
公務員のように安定した収入と、ある程度の貯金があれば、結婚しやすいのは事実です。
実際に、私が結婚相談所で働いていた時も、公務員は女性から大人気でしたし。
ただ、お金のことを考え過ぎて、せっかくの婚期を逃すのはもったいないです!
結婚は、ある意味で勢いも必要です。
私のように貯金ゼロでも結婚できる道はありますし、夫婦共働きなら何とかやっていけますから。
3位 子供のこと
結婚のタイミングが合わない理由の第3位は、子供のことです。
よくあるのが、男性または女性のどちらかが「子供が早く欲しい」または「子供は欲しくない」という場合。
女性が早く子供を欲しいと思っても、男性が子供が嫌いな場合も結構あります。
でも、実際に子供ができると、男性の心が変わって子供好きになることも多いんですよね。
うちの家の場合は、妻が子供が苦手でした。
嫌いではなく、どうやって接して良いか分からないと。
でも、子供が出来てからは気持ちも変わったようで、今では子供二人を可愛がっています。
反対に、男性が子供が欲しいと思っても、女性は仕事が楽しくて子供はまだいいってことも。
これは女性の社会進出でキャリアウーマンが増えた今の時代、多くなっているようですね。
また、自分の親が離婚をしていて、子供時代に辛い思いを味わった人も、子供が欲しくないと思ってしまうこともあります。
私の働いていた結婚相談所でも、結婚後の子育てに自信がないという会員さんも結構いました。
話を聞いてみると、やはり子供時代に家庭環境で辛い思いをしたという場合が多かったんですね。
結婚となると、子供のことは外せない問題です。
結婚前によく話し合うことで、解決することも多いので、真剣に話す場を作ることをおすすめします。
4位 相手家族との関係が面倒
結婚のタイミングが合わない理由で多いのが、第4位の相手家族との関係が面倒というもの。
結婚すると、相手の家族とも親戚になりますから、お盆やお正月など相手の実家に帰省した時に付き合いが増えます。
私も結婚した時に、妻の両親、家族、親戚のところに改めて挨拶に行きましたが、親戚がたくさんいて焦りました(^-^;
会った時は当然気を遣いますし、慣れないうちは何を話してよいか分からず、一緒に食事をした時なんて、何を食べたか分からないくらいでした 笑
また、最近は少なくなりましたが、相手の両親との同居をする場合もありますね。
同居とはいかないまでも、相手の親の近くに住むというのは今でも多いようです。
そうなると、相手の親が頻繁に訪ねて来たりで、いろいろと気苦労が増えます。
いまだに、嫁姑問題や親戚づきあいでのトラブルというのは良く聞きますからね。
このように、結婚後の親戚付き合いが面倒に思う人は多いので、これが障害となって結婚のタイミングが合わなくなってしまうようです。
5位 仕事を優先したい
仕事を優先したいという理由で、結婚のタイミングが合わないと答えるカップルは意外と多いもの。
これは、仕事が大好きな仕事人間、もしくは何か将来的な目標(会社を作りたい、自分の店を持ちたい等)がある人に多いです。
基本的には、男性が仕事を優先したくて、結婚を後回しにすることがほとんどです。
しかし、中には女性で仕事への意識が高い人は、仕事を優先するあまりに結婚を遅らせることも増えてきているようですね。
私が働いていた結婚相談所でも、高収入の30代後半以上の独身女性で、婚期を逃したという人は結構いました。
高学歴で、高収入の女性はプライドも高い場合が多いので、なかなか相手を見つけるのが大変でしたね(^-^;
女性が結婚する相手に求めるのが、第一に経済力というのは有名な話。
ですから、特に男性は仕事を優先して経済力をつけるのは正しいと思います。
ただ、仕事を優先しすぎるあまりに、せっかくの結婚のチャンスを失わないようにしましょう。
価値観は人それぞれですが、どちらかが仕事命になってしまうと、結婚後の生活が上手くいかないかもという気持ちになり、別れを決断することがあるようですので。
続いて、女性が感じる、結婚のタイミングが合わない理由のトップ5を説明しますね。
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女性が感じる結婚のタイミングが合わない理由トップ5
女性側が感じる、結婚のタイミングが合わない理由のトップ5を表にしました。
こちらをご覧ください。
順位 | 女性 |
---|---|
1位 | 子供が早く欲しい |
2位 | まだ結婚したくない |
3位 | 相手家族との関係が面倒 |
4位 | 生活環境を変えたくない |
5位 | 仕事を優先したい |
1位 子供が早く欲しい
女性が結婚を考える時に、気になるのが子供のこと!
結婚のタイミングが合わない理由で最も多いのは、女性が早く子供を欲しいという気持ちと相手側に温度差がある場合です。
子供を産むとなると、どうしても年齢の壁というのは出てきてしまいます。
以前、女性は35歳までに子供を産むことが望ましく、35歳を超えると出産が困難になる可能性が高いというニュースが話題となりました。
男性がこのことを知ってか知らでか、私が結婚相談所で働いていた時も、男性の方が相手の年齢を気にすることが多かったです。
特に、女性は30歳を過ぎてくると「早く子供が欲しい」と思う人が増えて、まだ結婚したくないという相手の男性との間に温度差があって、結婚のタイミングが合わなくなってしまいます。
2位 まだ結婚したくない
女性で結婚のタイミングが合わない理由と感じる第2位は、まだ結婚したくないという人が多いこと。
女性がまだ結婚したくないと思うのは、例えば次のような場合です。
- もっと友達と遊んでいたい
- 自分の好きなようにお金を使いたい
- 家庭に入りたくない
- 相手の経済力が不安
- 仕事が楽しくて仕方がない
- 結婚後の付き合いが面倒
結婚してしまうと、独身の時のように自由な時間は減ってしまいますよね。
仕事のご褒美に通っていたネイルやエステへのお金も、好きなように使えないこともあるでしょう。
友達と女子会をする時間も、なくなってしまうかもしれません。
また、相手の男性の収入面が心配ということも。
結婚すると、家庭に入る女性も多いので、今より好きに外出できなくなると考える人もいます。
特に、子供が出来たらなかなか遊びにも行けませんからね(^-^;
こういうことを考えると、「まだ結婚したくない」と思うのも分かる気がします。
3位 相手家族との関係が面倒
女性の場合は、結婚後に相手家族との付き合いが面倒と感じることが多いようです。
そのせいで、男性が結婚したくても女性は結婚に躊躇してしまうんですね。
確かに、女性の方が男性の家族や親戚で気を遣うことが多いですものね。
両親と別々に住んでいても、帰省や冠婚葬祭、他にもイベントごとに会った時は何かと気を遣うでしょう。
男性よりもやることも多いですし、将来は相手の両親の介護も考えなければなりませんし。
ましてや、同居となったら更に大変です。
女性が結婚を決意するタイミングも、相手家族との関係で「結婚しても大丈夫」と思った時になるでしょうし、男性は早く結婚したくてもこの問題をクリアしないと難しそうですね。
4位 生活環境を変えたくない
結婚して今の生活環境を変えたくないという理由で、結婚のタイミングが合わないということも結構あります。
結婚すると、新居を探すか、男性が住んでいた場所に引っ越すことも多くなります。
女性としても、今まで住んでいた場所や環境を変えるのには、正直勇気もいりますものね。
特に、実家暮らしだった女性は、慣れ親しんで居心地の良い実家を離れることに不安と寂しさがあるようです。
仕事を優先してきた女性は、それまで家事や洗濯などをお母さんにしてもらっていたかもしれません。
それが、結婚して新居に移ったら、自分でしなければなりませんよね。
仕事で忙しいところ、夕飯を作ったり、掃除をしたり、忙しくて本当にやっていけるか不安になるのも当然ですね。
5位 仕事を優先したい
女性で結婚のタイミングが合わない理由の第5位は、仕事を優先したいです。
女性の社会進出でバリバリ仕事をする人が増えて、最近は『結婚よりも仕事 』と考える人が多いようですね。
確かにキャリアを重ねていくためには、結婚して育児休暇を取ってからでは厳しいという見方もあるでしょう。
実際に、私が働いていた某大手の結婚相談所でも、30代後半以上の高収入の女性に聞くと、結婚が遅れた原因は、「結婚より仕事を優先してきたから」と話していました。
結婚するチャンスはあって、プロポーズもされたけど、結局仕事が楽しくて断ったと。
また、自分の店を持ちたい、起業したいという夢があると、その夢を達成することに必死で結婚がそっちのけになります。
結婚をしたからと言って、マイナスになることばかりではもちろんないですし、意外なところでプラスにも作用することもあります。
ですから、自分の将来設計を考えて、ぜひ結婚するタイミングも相手と話し合ってみてください。
次は、男性にとって結婚のタイミングが合わない理由について見ていきましょう。
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男性が結婚のタイミングが合わない理由トップ5
男性から見て、結婚のタイミングが合わないと思う理由の代表的なものを5つ紹介します。
まずはこちらをご覧ください。
順位 | 男性 |
---|---|
1位 | まだ結婚したくない |
2位 | 仕事を優先したい |
3位 | 結婚後のお金の不安 |
4位 | 相手家族との関係が面倒 |
5位 | 子供が今は欲しくない |
基本的には、女性が結婚のタイミングが合わないと考える理由と同じです。
しかし、女性の時とは順番がやや異なるのがお分かりいただけるでしょう。
男性の場合は、独身を楽しみたい、仕事にもっと集中したい、お金の心配などが上位に来ます。
それではひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1位 まだ結婚したくない
男性が結婚のタイミングが合わないと思う理由の第1位は、まだ結婚したくないから。
男性は女性より、束縛が苦手だったり、子供のように自由でいたい、趣味や好きなことに没頭していたいなど、自分の自由な時間を欲しがります。
例えば、独身なら好きな時に友達と呑みに行けますが、結婚するとなかなか行きにくくなりますよね。
休日は趣味のゴルフに出かけたいのに、結婚すると家族サービスをしなければならないでしょう。
結婚すると、小遣い制のために、独身時代のように自分の稼いだお金を好きなように使えません。
このように、結婚したいと考えている交際中の彼女とは反対で、男性は『結婚=不自由』と考えてまだ結婚したくないと言って、結果的に別れてしまうことも多いようですね。
確かに、結婚相談所に私がいた時も、40代以上のイケメンで独身の男性会員さんの多くは、モテるだけに結婚をせずに色々な女性との恋を楽しんで、独身を謳歌していました。
2位 仕事を優先したい
男性と言えば、仕事を優先したいあまり、早く結婚したい彼女と結婚のタイミングが合わないと考えている人が多いです。
いくら女性の社会進出が進んだとはいえ、やはり家族を支えるのは男性という風習は今でも根強く残っています。
そういうこともあってか、女性よりも男性の方が結婚より仕事を優先する場合が多いようですね。
ですから、20代、30代と脇目もふらずに恋より仕事をとってきた男性は、結婚のタイミングを逃して独身になるケースが多々あるでしょう。
せっかく付き合っている女性がいても、休日出勤でデートに行けずに淋しい思いをさせたり、転勤が多くて遠距離恋愛になってしまって、結果的に別れるという場合も結構あるようです。
仕事をするのはもちろん大切ですが、あまり熱中しすぎて結婚を後回しにして後悔しないように気を付けてください。
3位 結婚後のお金の不安
男性で結婚のタイミングが合わないと考える理由は、結婚後のお金の不安があるというのは多いです。
年収が1,000万円を超えている男性なら心配はないでしょうが、大多数の男性が年収400万円前後。
中には、年収が200万円にも満たない人もいます。
特に、私のように地方で生活している男性は都心部より年収は低めですし。
そして、正社員と契約社員の違いによっても、結婚に踏み切れるかどうか変わってくるでしょう。
付き合っている彼女の親に紹介してもらう時も、やはり正社員の方が印象は良いでしょうし。
実際に、私が結婚をする時は個人事業主でスタートしたばかりの頃で、妻の両親は本当に私が妻を養っていけるか不安そうでした。
妻の母親には、「うちの娘を幸せにすると誓えますか?」と言われました。
私は「彼女を幸せにすると誓います」という言葉しか言えませんでしたが、なんとかやってこれています。
貯金もゼロに近かったですし、考えてみたら妻もよくこんな男についてきたと思いますが 笑
でも、私のように仕事や貯金の面で問題があっても、本人たちが本気を出せば意外と何とかなるものです。
ですから、結婚して養っていけるか不安な男性がいたら、あなたもきっとできますよとエールを送りたいです。
4位 相手家族との関係が面倒
女性ほど多くはないですが、男性も相手家族との関係が面倒で結婚に躊躇して、彼女との結婚のタイミングに合わないと考えている人がいます。
男性の場合は、どちらかというと男性側の親と同居したり近くに住んだりということが結構ありますね。
特に、地方ではいまだに長男が家を継ぐという風習が残っているところもあるくらいですから。
私が住んでいる田舎でも、長男は実家に両親と住んでいるというのが多いです。
2世帯住宅というよりは、敷地内同居や近くに住むというのがほとんどですが。
そして、私はというと、やはり結婚した当初は妻の両親や家族、親戚との付き合いが大変でした。
当然気も遣いますし、妻の家族に嫌われないように注意してヘトヘトになったり(^-^;
ただ、会う回数が増えてくると自然と慣れてくるもので、今では妻の実家に帰省する時は、自分の家のようにリラックスして妻の実家で過ごせるようになりました。
おそらく、妻の家族も私と同じように気を遣って疲れていただろうと思います。
結婚を考えると、この相手家族との関係がネックになってしまう男性は多いのも頷けます。
しかし、結婚とはそういう面倒なものもひっくるめて背負っていくものかと思うので、ぜひ面倒くさがらずに、自分の家族が増えたと、前向きに考えてもらえたら嬉しいですね。
5位 子供が今は欲しくない
男性が結婚のタイミングが合わないという理由で、意外と多いのが子供を今は欲しくないです。
女性はリスクを少なく子供を産む年齢的な制限もあってか、子供を早く欲しがる場合が多いです。
一方で、男性は子供を産まないために、子供を欲しがるタイミングが女性よりやや遅い人が結構いるんですね。
特に、仕事にもっと集中したい、何か目標があって達成するまで子供は欲しくないなど、子供を後回しにする傾向もあります。
なかには、子供が苦手、または嫌いで欲しくない男性もいます。
彼女が子供を欲しがっていても、男性が子供を欲しくないと言っていては、いつまでたっても結婚できませんよね。
子供は計画的に作って育てるべきだという話もありますが、予定通りに授かれないことだって十分あります。
ですから、子供も後回しにせず、ある程度計画を立てて結婚をして子供を育てるようにすることをおすすめします。
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番外編 他の理由は?
最後に今まで紹介していない理由で、結婚のタイミングが合わない理由として比較的あるものを紹介しますね。
結婚のタイミングが合わない理由って、意外と色々な種類があって、またそれぞれが密接に関わっている場合もあるんですよね。
遠距離恋愛
男女共に結婚のタイミングが合わなくなる原因として、遠距離恋愛があります。
例えば、交際している男女どちらかが仕事で転勤となり、お互いに忙しくなかなか会えないというケース。
近くに住んでいる場合は、休みを利用して会うことも可能でしょう。
ですが、距離が遠くなるほどお互いに会える時間も減りがち。
遠距離恋愛が原因で、残念ながら別れを決意するカップルもいるんですね。
転勤になってしまった
男性の場合、転勤のある職種で働いている場合も結構ありますね。
会社から転勤を命じられて、付き合っている彼女と離れたくないという理由から、プロポーズをするというケースもあるそうです。
それがきっかけで結婚するカップルもいるでしょう。
しかし、知り合いがいない地域で生活をしていくのは不安という点から、別れを決断するカップルもいます。
ただ、転勤が原因で別れるようでしたら、やはり結婚までの縁がなかったのかなとも感じてしまいますね。
家業を継ぐ
男性が何らかの事情で今の仕事を辞め、家業を継がないといけなくなった場合も結婚のタイミングに影響することがあります。
このような場合、女性側が交際相手の家業を自分も一緒に手伝えるかという不安もあるでしょう。
また、自分の仕事を辞めたくないなどの理由から、別れを決断することがあります。
男性は家業を捨ててまで女性と結婚する方を選ぶのか、また家業を継いで彼女と別れる方を選ぶのか。
特に代々続いて事業をしてきた家系の場合は、決断が難しそうです。
この場合は、信頼できる第3者から様々な意見を聞くと、良い案を出してもらえることもあります。
まとめ
今回は、結婚のタイミングが合わない理由として、男女全体の理由トップ5、そして男女別の理由トップ5を説明してきました。
理由を見てみると、男女別では、同じ内容のもので順位が異なったりしますが、比較的に似ているかなと、お分かりいただけたと思います。
特に、結婚のタイミングが合わない理由の上位には、仕事、お金、子供がきていましたね!
男女で比較すると、内容が若干異なりますが、およその部分では一緒だなというのが私の印象です。
他にも、番外編として、遠距離恋愛、転勤、家業を継ぐなど、生活面での変化によって、結婚のタイミングが合わないと理由を紹介しました。
カップルでどちらも結婚したくない場合は、無理に結婚する必要はないと思います。
ただ、どちらか一方が結婚したいと思いなおしたり、ぜひストレ—トな気持ちを伝えることをおすすめします。
正直な気持ちを相手が感じれば、心変わりして、結婚のタイミングを考えるようになるかもしれません。
結婚はある意味で『勢い』も大切。
ですから、必要以上に一人で考えこまずに、周りに意見を聞きながら、結婚のタイミングを見計らっていただきたいと思います!(^^)!
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