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飛行機のチケットを購入した後、急に予定が延期になってしまうことが稀にあります。
体調を崩してしまって、予約した便に乗れないということもあるかもしれません。
その場合は、搭乗日を変更する必要がありますよね。
しかし、次のような疑問がわきます。
- 変更はできるだろうか?
- 変更できる場合は手数料はかかるか?
- 変更できない場合はあるのか?
特に、変更することが初めての方は不安になってしまうと思います。
一般的に飛行機のチケット代は高いですからね(‘◇’)ゞ
今回は飛行機のチケットの変更について、変更ができる場合とできない場合、また変更の場合の手数料など詳しく解説します。
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変更はできるの?
正規の金額で購入した『普通運賃』のチケットでしたら、基本的に変更ができます。
また、予約のみの購入前のチケットも変更が可能です。
病気やケガなどで変更する場合には、医師の書いた診断書を提出することで変更できることもあります。
ただ、早割などの割引チケットの種類や条件によっては、変更できない場合もあります。
それではどういう場合に変更ができないのでしょうか。
変更できない場合は?
購入したチケットの種類によっては、変更ができない場合があります。
特に注意が必要なのは、早割や特割などの割引チケットを予約、もしくは購入した場合。
割引チケットの場合は、変更ができないことも多いです。
割引チケットでは予約のみ場合でも変更できないケースさえあります。
パッケージツアーでチケットを購入した場合や、格安航空券として旅行会社から購入した場合も変更はできないことが多いようです。
また、格安航空会社のLCCのチケットの場合も基本的に変更ができません。
ただし、チケット販売会社によってチケットを購入する時にあらかじめ追加料金を払うと変更ができるようになります。
追加料金は各航空会社によっても異なりますが、1,000円前後となっています。
変更できるかどうかについては、チケットを購入した航空会社や旅行会社に直接問い合わせをしてください。
ANAのチケットを変更一覧表⇒コチラ
JALのチケットを変更一覧表⇒コチラ
悪天候やトラブルの場合は?
台風などの悪天候や機体のトラブルなどで、飛行機が欠航になる場合も変更はできます。
この場合は私たちの責任ではないので当然といえば当然ですが(^-^;
国内では7月~9月くらいまでは台風が多い季節なので、悪天候で結構になったというのもよくニュースで見ます。
また、12月~2月くらいまでは冬で雪が降るので、東北や北海道方面に行く予定の場合も欠航になる場合がありますよね。
悪天候やトラブルで変更になった場合は、当日の他の便に移動するか、後日別の便に変更になります。
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変更の期限はいつ?
飛行機のチケットを変更する時には、変更手続きの期限があります。
変更の手続きを期限までに行わないと、基本的に変更できなくなると覚えておいてください。
せっかく変更できたのに、手続きを忘れて変更できなくなったなんてことのないように注意しましょう!
国内線と国際線では変更の手続きの期限が異なります。
それでは順番にそれぞれの期限を見ていきましょう(*’▽’)
国内線の場合
国内線では、購入したチケットの飛行機の出発前に変更の手続きを行う必要があります。
出発後の変更はできません。
出発後はチケットの払戻のみとなります。
また、早期割や得割などでチケットを購入した場合には出発前でも変更ができないこともあるので注意してください!
変更できるかどうかは購入したチケットの種類によって異なりますので、チケットを購入した会社に問い合わせましょう。
国際線の場合
国際線の場合も、飛行機の出発前に変更の手続きをする必要があります。
出発後は変更はできず、チケットの払戻しのみとなります。
JALの国際線では、飛行機の出発の72時間前までに手続きをすれば変更できます。
ただし、チケットの種類によっては例外もあります。
ANAの国際線では、出発の24時間前までに手続きが必要です。
こちらもチケットの種類によって変更ができないものありますので注意しましょう!
旅行会社で購入した場合
JTB、HISなどの旅行会社、また飛行機のチケット販売会社で購入した場合は、それぞれの会社で変更についての規則が異なります。
変更したい場合は、早めにチケットを購入した会社に連絡して確認しましょう。
旅行会社やチケット販売会社で購入したチケットを変更する場合、購入したチケットで搭乗予定の航空会社以外は基本的に利用できないようです。
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変更した場合の手数料は?
チケットを予約しただけ(購入前)では、変更の手数料は無料です。
チケットを購入後に変更する場合の手数料は、国内線と国際線、購入したチケットの種類、変更する日にちによって異なるようです。
変更の手続きは、電話、インターネット、チケット購入会社の窓口のいずれかになります。
変更する時の手数料は、飛行機の出発前は無料です。
しかし、出発後は変更できない場合も多く、変更できたとしても手数料はかかってしまいます。
チケットを購入した航空会社、または旅行会社のホームページに詳細が記載されていますので、分からない時は直接問い合わせてみてください。
LCCのチケットで変更できるものでも、やはり手数料はかかります。
国内線でも国際線でも病気やケガなどで変更する場合には、医師の診断書を提出することで手数料がかからずに変更の手続きができます。
変更の時の手数料の金額については、チケットを購入した会社の運賃規則に記載があります。
分からなければ、チケットを購入した航空会社や旅行会社に直接聞きましょう。
まとめ
飛行機のチケットの変更について、変更ができる場合、できない場合、手数料などについてお伝えしてきました。
チケットの変更は基本的にできるようです。
ですが、チケットの種類や航空会社によっては、変更の時に手数料がかかったり、変更が出来ないこともあるので注意が必要でしたね(‘◇’)ゞ
特に、早割などの割引チケットやLCCのチケットなどは変更できない場合が多いと覚えておいてくださいね。
航空会社や旅行会社のホームページに、変更に関する手続きの方法や手数料が記載されています。
急用などで変更が必要な場合は、できる限り早めにチケットを購入した会社に問い合わせることをおすすめします。
せっかく変更ができるのに、うっかり手続きを忘れて損をすることのないように注意しましょう!
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