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平昌オリンピックが近づいてきましたね!(^^)!
今回のオリンピックでも、日本人選手が何個メダルを取れるか気になるところです。
ところで、平昌オリンピックの開催場所の平昌って地図のどこにあるか知っていますか?
韓国ではソウルや釜山は有名ですが、平昌ていう地名は初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
冬のオリンピックを開催する場所ですから、山が多そうなイメージはあります。
ただ、平昌の場所がどこにあるのか、また空港からどうやって移動するか知らない方も多いはず。
平昌オリンピックに出場する日本人選手を応援しようと、これから現地に行く人もたくさんいます。
特に、韓国の首都ソウルから平昌へ、また第2の都市である釜山から平昌へ向かう人が大半だと思います。
今回は、平昌の場所の地図、そしてソウルや釜山から平昌への行き方を詳しく調べましたので紹介していきます( ^^) _旦~~
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平昌の地図
引用元:http://irubonkun.web.fc2.com/kr/mount/koreamap-2.jpg
平昌の場所は、上の地図の右側の赤枠のあたりです。
韓国の本土では北東に位置します。
平昌というのは、韓国の江原道という地域にある群で、正確には平昌群といいます。
山が多くて、冬は気温も氷点下になります。
[char no=”1″ char=”セイラ”]平昌は冬はマイナス20℃くらいになる凄く寒い場所だから、スキーやスノボとか冬の競技ができるのね![/char]
平昌は韓国の首都ソウルの東側にあり、ソウルから車で3時間ほどの場所はです。
ソウル駅から平昌の最寄り駅である珍富駅までKTX(韓国高速鉄道)で1時間30分ほどです。
また、韓国第2の都市である釜山(プサン)の北側に平昌はあり、釜山から車で7時間ほどの場所に位置します。
釜山駅から珍富駅までは、ソウル駅経由でKTXを乗り継いで4時間ほどです。
それでは、ソウルから平昌、また釜山から平昌への行き方を詳しく見てみましょう!
ソウルから平昌への行き方
ソウルから平昌へ行くための交通手段は、鉄道、高速バス、タクシーなどがあります。
今回はソウルから、平昌オリンピックの主要駅である珍富駅までの行き方で説明します。
ソウルから平昌までの距離は、およそ200kmです。
それぞれの所要時間、料金について表にしましたので、こちらをご覧ください。
交通手段 時間 料金
高速鉄道KTX 1時間30分 約2,500円(21,900ウォン)
高速バス 3時間 約1,500円(12,800ウォン)
タクシー 3時間 約15,000円(136,000ウォン)
ソウルから珍富駅までの一番楽な行き方は、高速鉄道KTXで向かう方法です。
高速鉄道というと、日本でいう新幹線のようなものです。
新幹線に1時間30分乗って、料金が約2,500円なのは安いですよね(*´▽`*)
時間に余裕があって料金を安くしたい場合は、高速バスがおすすめです。
タクシーは料金が高いですし、ぼったくりをするタクシー運転手もいるみたいなので、おすすめしません!
仁川国際空港から平昌は?
引用元:http://irubonkun.web.fc2.com/kr/mount/koreamap-2.jpg
日本から韓国に飛行機で行く場合、ソウルの近くにある仁川国際空港(インチョンコンハン)を利用することが多いです。
ソウルに立ち寄らずに、仁川国際空港から平昌の珍富駅まで一気に向かう方もいると思います。
仁川国際空港から珍富駅までは、高速鉄道KTXで約1時間30分で着きます。
料金は約3,500円です。
1日50本くらい運航しています。
[char no=”3″ char=”ユアン”]日本から韓国に行く場合は、仁川国際空港に向かう飛行機が多いから平昌に向かう人はたくさんいそうだね![/char]
ちなみに、仁川国際空港からソウル駅まではKTXで43分、料金は約900円になります。
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釜山から平昌への行き方
釜山には金海国際空港(キメクッチェコンハン)という空港があります。
日本では福岡、大阪、名古屋、東京、札幌などの空港から釜山に行きます。
釜山から平昌に行くには、高速鉄道KTXで移動する次のルートがおすすめです。
釜山駅(新慶州経由)⇒ソウル駅⇒珍富駅
釜山からソウル駅経由で珍富駅まで高速鉄道KTXで一番早くて約4時間で着きます。
内訳は釜山駅からソウル駅までKTX京釜線(新ルートで新慶州経由)で2時間30分、ソウル駅から珍富駅まで1時間30分です。
ちなみに、釜山駅からソウル駅までKTX(旧ルートで亀浦経由)ですと、3時間ほどかかります。
料金は釜山駅から珍富駅までで約8,500円(81,700ウォン)です。
内訳は釜山駅からソウル駅までKTX京釜線で約6,000円(59,800ウォン)、ソウル駅から珍富駅まで約2,500円(21,900ウォン)になります。
釜山から珍富駅まで行くには、高速バスや自動車では距離が遠くて大変です。
まず、釜山駅からソウル駅までの路線距離が400kmもあります。
だいたい東京駅から名古屋駅くらいですね。
ですから、釜山から平昌の珍富駅まで行く場合は高速鉄道KTXで向かうことをおすすめします!
まとめ
今回は平昌オリンピックの開催場所である平昌の場所の地図、そしてソウルから平昌、また釜山から平昌への行き方について紹介しました。
平昌は韓国の地理では北東部に位置して、山が多くて気温も低いのでスキーやスノーボードなどの冬のスポーツにもってこいの場所ですね。
日本から韓国の平昌へ行く場合は、仁川国際空港で飛行機を降りて、仁川国際空港から平昌の最寄りの珍富駅に行くのが一番スムーズでしたね。
仁川国際空港から首都ソウルを経由して平昌へ行く方も多いと思います。
また、名古屋、大阪、福岡から平昌へ行く場合は、釜山に近い金海国際空港で降りてソウル経由で平昌に降りるということもあります。
韓国では日本の新幹線に似ている高速鉄道KTXが料金も安くて、交通手段としてとても便利です。
[char no=”1″ char=”セイラ”]韓国では、遠い距離を移動する交通手段は高速鉄道KTXか高速バスが便利よね![/char]
時間に余裕があって、交通料金を安くしたい方には高速バスもおすすめです。
タクシーは近場を乗るくらいなら良いですが、長距離の移動は料金が高くなってしまうので控えましょう。
オリンピックが開催される平昌の会場まで、迷わず行けるように今回の記事を参考にしていただけたら嬉しいです(*´▽`*)
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