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初詣っていつまでに行けばよいか知っていますか?
いつもは正月三が日には参拝しているのに、今年は忙しくてまだ行けていないという方もいると思います。
確かに私も去年は正月バタバタしていて、初詣に行ったのは1月5日になってしまいました。
1月5日でも私のような初詣の参拝客はまだたくさんいて混雑していましたね。
その時に、ふと「初詣っていつまでに行けばよいんだろう?」って疑問に思ったんです。
そこで、今回は初詣はいつまでに行けばよいか、また参拝の時間や由来について詳しく調べてみましたのでご紹介したいと思います。
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初詣はいつまでに行けばよい?
初詣に行く日については、実は明確な決まりはありません。
それぞれの地域や習慣によっても異なります。
東日本、西日本の初詣についてはこちらをご覧ください。
- 東日本 1月7日まで
- 西日本 1月15日まで
門松など、お正月の飾りを片付ける日を「松の内」と言います。
一説には、松の内までに初詣を済ませておくという考えもあります。
松の内の日も地域によって異なります。
一般的には東日本では1月7日までです。
西日本では1月15日までとなっています。
また、1月15日は小正月とされていて、その日までに初詣に行けばよいという意見もあります。
[char no=”1″ char=”セイラ”]一応1月15日までO.K.になってるけど、遅くなっちゃうと参拝客もまばらで寂しいからできれば7日までには行きたいところね。[/char]
人によっては毎年元旦に行く、1月3日までに行くなどそれぞれです。
はっきりした決まりはありませんので、地域の慣習に合わせると良いでしょう。
参拝の時間は?
初詣の参拝時間は、朝7時~夕方6時前後というところが一般的です。
ただ、正月の三が日は24時間お参りできるところもあります。
参拝時間は、各神社やお寺の開門から閉門までですので、自分が行く予定の場所の時間を事前に確認していただくと間違いないですね。
また、一般的には喜び事は午前中に行うことが多く、良いお知らせは早めに行うべきだとも言われています。
そして、夜の神社には陰の気が多いという説もあるので、初詣は午前中に行くほうが良いとされています。
ですが、有名な神社やお寺は元旦から1月3日にかけて朝から昼過ぎまでたくさんの人で賑わってゆっくり参拝できる状況ではないですよね(^-^;
初詣の時間は明確なルールはありません。
ですので、混雑を避けて落ち着いて参拝したい場合は夕方頃や、三が日を過ぎた後に初詣に行くことをおすすめします。
[char no=”3″ char=”ユアン”]三が日だったら夕方が空いてるし、1月4日になれば午前中でも比較的空いていておすすめだよ。[/char]
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初詣の由来は?
初詣の「詣でる」は「参拝する」という意味です。
年が明けてから最初に神社やお寺にお参りに行き、その年の健康と無事を願うことを意味します。
初詣の由来は、古くから日本にあった「年籠り(としごもり)」という風習からきていると言われています。
この年籠りとは、一家の家長が大晦日の夜から元日の朝まで、過ぎ去った1年を感謝して新しい年の無事や豊作、家内安全を祈るために歳神様がまつられている地域の神社にこもる行事です。
明治時代の始め頃まで行われていました。
これが少しずつ変化して、大晦日の夜に詣でる「除夜詣」と元日の朝に詣でる「初詣」に分かれたと言われています。
江戸時代までは、初詣は恵方参りと呼ばれ、その年に吉とされる方角にある神社や寺院へのお参りが行われていました。
そのため、年によって訪れる場所が違っていました。
その後、明治時代の中頃には交通機関が発達したこともあり、方角にはこだわらず、有名な神社やお寺などに行く人が多くなりました。
こうして、今の初詣の形になったとされています。
まとめ
初詣はいつまでに行けばよいか、また参拝の時間や初詣の由来について紹介してきました。
初詣は東日本の1月7日まで、また西日本の1月15日までに行けば良いのでしたね!
参拝する時間についても、神社やお寺で多少の違いはあるもので、だいたい朝から夕方が一般的です。
正月三が日は24時間開いているところも多いので、時間がない方は夜も行けますね。
日本ではお正月の定番行事とも言える初詣。
新たに始まる1年の健康と無事を大切な行事です。
[char no=”1″ char=”セイラ”]1年間健康で幸せに過ごせるように、忘れずに初詣には行きたいね![/char]
初詣については、決まった日にちや時間が決められているわけではありません。
ですので、お住いの地域の神社やお寺を事前に調べて一番都合の良い日時に初詣に出かけましょう(*^_^*)
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