旅行券の使い方！各会社の特徴や使い道を分かりやすく解説！

懸賞やプレゼントの景品としてよく耳にする旅行券。

ですが、実際に旅行券をもらったり当たったりしたときに、使い方を知らないという人も多いのではないでしょうか？

旅行券といっても、種類も多いです。

有名なJTB、JR、近畿日本ツーリスト、日本旅行、HISから、農協であるJAの旅行券まであります。

それらの旅行券の使える場所も決まっています。

また、実は旅行券にもお得な使い道があるのです。

今回は旅行券をゲットしたあなたのために、旅行券の種類、使い方、使える場所、お得な使い道など詳しくご紹介したいと思います。

旅行券の種類は？

旅行券とは、一般的に旅行代理店・航空会社・鉄道会社などで使用できる商品券のことをいいます。

発行された会社で使う事ができ、他の会社のものは使えませんので注意です！

有名な旅行券には次のような種類と使い方があります。

まずは旅行券の種類。

そして、こちらが旅行券の使い方になります。

旅行会社大手のJTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、HIS、JR、JAL、ANA、農協などが旅行券を発行しています。

こちらの旅行券は紙のタイプになります。

また、JTBと日本旅行はカードタイプで、最大50万円までのギフトカードもあります。

各会社が行っているツアーや宿泊プランで現金の代わりに旅行券やギフトカードで支払うことができます。

他には、海外旅行や国内旅行、パッケージツアー、テーマパークの入場券などにも使用できます。

ただし、旅行会社や航空会社で扱っているグッズや書籍などには使用できません。

有効期限のないものが多いので、ギフトとしても人気があります。

旅行会社によっては旅行券が使用できる特別プランのツアーなどもあります。

また、オプションで券面にオリジナルメッセージをプリントするサービスがある旅行券もあります。

こちらは出産祝い、お祝い返し、還暦のお祝いなどの贈り物に最適です。

発行している会社によって特徴が異なりますので、詳しくは各々の会社のサイトで確認してください。

旅行券の使い方（ANAまたはJAL旅行券以外）

続いて、旅行代理店などが発行している旅行券の使い方について。

旅行券には以下のような使い方があります。

旅行代金の支払いくらいに考えている人も多いのですが、意外と旅行券は使い道が多いんですよね！

それでは使い方をひとつずつ見ていきましょう♪

旅行代金の支払い

旅行代理店に行き、希望のツアーを選び旅行代金の支払いで現金の代わりに旅行券を使います。

旅行券でオンライン予約と決済をすることもできます。

国内旅行商品、海外旅行商品のほか、鉄道などの乗り物の乗車券でも使えます。

乗り物ですと、電車や新幹線などの鉄道の他、バス、船舶、レンタカーなども利用できます。

自分たちで企画したオリジナル旅行（手配旅行・団体手配旅行）などにも使えるのは嬉しいですよね( *´艸｀)

旅行代理店が扱っている商品であれば、ツアー以外にも電車料金やテーマパークのチケットと交換できます。

ですが、日付が指定すされている事が多く、基本的に後からキャンセルや変更はできません。

店舗での支払い

旅行券を発行する各会社の店舗で、旅行券を利用できます。

例えば、ホテルや旅館などの宿泊などの支払いに旅行券が使えます。

また、観劇、入場、入園などのイベント券や観光券としても旅行券で支払えます。

特に子供がいるご家庭ではテーマパークのチケットと交換できるので贈り物としても喜ばれます(*^_^*)

ただし、海外の店舗では利用できません！

旅行券を換金

旅行券は、金券ショップで現金に換えることができます。

金券ショップで有名なのは、アクセスチケットや大黒屋が有名です。

金券ショップには、換金率（レート）というものがあります。

例えば、10,000円分の旅行券の換金率90%の場合は私たちが受け取る金額は9,000円になります。

換金率が90％以上でしたら、換金を考えても良いと思います。

旅行券は自分で買うというよりも、景品で当てたり貰ったりすることが多いと思います。

もし使う予定がないようでしたら、金券ショップに買取って換金するのも良いでしょう。

買取はネットで旅行券を郵送することもできますが、時間がかかります。

ですから、金券ショップを何店舗か回って一番高く買い取ってくれるところを見つけるのがおすすめです。

ネットオークションで旅行券を売る人もいます。

ただし、旅行券の金額より安くなることがほとんどなのでおすすめできません。

旅行券の使い方（ANAまたはJAL旅行券）

ANAやJALなどの航空会社で発行している旅行券は、国内・海外の航空券、国内ツアー、海外ツアーなどに利用できます。

また、指定の店舗での飲食代、機内販売、空港宅配、レンタルサービスなど様々な使い方があります。

他には、航空会社と提携しているホテルでの宿泊や飲食代にも利用できます。

空港での免税店での支払いにも旅行券が使えるので、旅行に行った時のお土産代として使う人も多いようです。

ホームページや電話での予約でも、旅行券を使いたいと伝えると使用することができます。

その場合は郵送か直接カウンターで旅行券を渡します。

空港にあるカウンターの他、JTBの店舗などにも窓口があります。

また、一部のツアーでは旅行券が使えないこともあるので事前に各航空会社に確認した方が良いでしょう。

旅行券のお得な使い道

旅行券は自分で買うより、景品や贈り物で貰うことの方が多いです。

そうすると、困るのが旅行券の使い道。

せっかく貰った旅行券を一番お得に使いたいと思うのは当然です。

そこで、旅行券のお得な使い道を紹介したいと思います(*´▽｀*)

旅行や宿泊に使う

一番お得な使い道は、旅行や宿泊に旅行券を使うことです。

貰うことが多い旅行券ですから、いわばタダですよね？

でしたら、せっかくなので自分への日頃のご褒美として贅沢に使いたいものです♪

思い切って休みを取って、遠くに旅行したり、普段は泊まらないような高級なホテルや旅館に泊まって極上のひと時を過ごしましょう( *´艸｀)

はじめて行く場所が不安なら、ツアーで予約しても良いでしょう。

旅行や宿泊で旅行券を利用すると、換金とは違って旅行券の金額を丸々利用できます。

とにかく、旅行や宿泊でゴージャスな時間を過ごすことが一番お得な使い方です。

換金して現金にする

次におすすめなのが、旅行券を換金して現金にする使い方です。

仕事で忙しくてまとまった休みも取れず、旅行に行けない人もいるでしょう。

また、旅行券によっては有効期限がある場合があります。

いつ休みが取れるか分からないならば、いっそ換金して現金にし好きなものを買った方が良いですよね！

金券ショップなどで換金すると、旅行券の金額の100%では換金はできません。

ですが、贈り物でもらったり景品で当たった場合は、多少換金率が良くなくても換金して現金にした方がなんでも買えるようになります。

忙しくて旅行に行けない人には換金をおすすめします。

まとめ

旅行券の使い方、種類、使える場所、お得な使い道について紹介してきました。

旅行券にはいろいろな種類がありましたね！

発行する会社によって用途、有効期限、使える場所などの特徴が異なるのもお分かりいただけたと思います。

また、使い道としても旅行券によってお得に使う方法がいろいろあります。

あなたが旅行券を景品や贈り物で貰った時に参考にしていただけたら嬉しいです。

旅行券はお世話になった方、出産祝い、お祝い返し、還暦のお祝いにとプレゼントとして旅行券を贈るケースも多いです。

プレゼント選びに迷った時には、旅行券も候補として考えてみてください。