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年末年始の帰省ラッシュ、あまりの混雑ぶりに移動するのが面倒になっちゃいますよね~(◎_◎;)
ただ、一般的な会社の多くは仕事納めが12月28日前後で仕事始めが1月4日前後。
ですから、どうしても帰省ラッシュの期間に帰省する人がほとんどなのです。
この時期はテレビでも渋滞100kmとか、新幹線の乗車率200%なんてのを目にすることも多くなります。
せっかくの正月休みですから、帰省ラッシュの移動で疲れ切って体力を消耗したくないですよね!
そこで、今回は年末年始の帰省ラッシュのピークと混雑を回避する方法を徹底的に調べてみました。
混雑のピークを把握して、できるだけ混雑しない時に移動してもらえるように紹介したいと思います。
それでは一緒に見ていきましょう!(^^)!
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帰省ラッシュのピークについて
年末年始の帰省ラッシュには、電車や新幹線などの鉄道と高速道路で行きのピークと帰りのピークがあります。
行きのピークと帰りのピークはこちらです。
行きのピーク 12月29日~30日
帰りのピーク 1月2~3日
毎年同じ時期にピークを迎えますので、今年はもちろん来年以降の参考にもなると思います。
それでは、行きのピークと帰りのピークをそれぞれ説明していきますね。
行きのピークは?
行きのピークは、毎年12月29日~30日です。
仕事納めが12月28日ですから、次の日の12月29日から帰省ラッシュが始まります。
行きの道路(高速道路を含む)では12月29日~31日にかけて毎年渋滞が発生しやすくなります。
新幹線や電車も、12月29日から帰省ラッシュが始まって車内が混雑します。
年末の帰省ラッシュの時期は、テレビで「新幹線の乗車率200%」などとニュースで見る機会も多くなりますね。
[char no=”1″ char=”セイラ”]テレビで新幹線の乗車率200%なんて映像を見ると、混み具合が凄すぎてビックリするわ![/char]
鉄道の混雑度について
ちなみに、国土交通省の鉄道局では新幹線や電車などの鉄道の混雑度の目安というのを発表しています。
こちらがその目安になる状況です。
混雑度 | 車内の状況 |
---|---|
100% | 定員乗車(席に座れて快適に過ごせる) |
150% | 広げて楽に新聞を読める |
180% | 折りたたむなど無理をすれば新聞が読める |
200% | 体がふれあい、相当圧迫感があるが週刊誌程度なら読める |
250% | 電車がゆれるたびに体が斜めになって身動きができず、手も動かせない |
さすがに混雑度200%を超えてくると、一人でも車内で立っているのも辛いです。
さらに、家族連れで特に小さい子供がいる場合は尚更ピークは避けたいところ。
できるだけ混雑度150%以下で移動するようにスケジュールを組みましょう!
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行きのピークでも空いている狙い目は?
1番の狙い目は、12月31日の夜から年を越えた1月1日です。
なぜかというと、帰省中の車内で年越しをしたくないと思う人が多いため、この時間帯は比較的空いているのです。
確かに自分でも移動中に年を越すのは避けたいと思ってしまいます。
前に家族の急患の付き添いで、病院で年を越したことがありまして、別の意味で辛かったですが(^-^;
続いて2番目の狙い目は、12月28日の深夜です。
これは、行きのピークが始まる前に出発しちゃおうというものです。
深夜ということは、前日には帰省の用意を済ませておいて、仕事終わりにそのまま帰省して多少睡眠を削ってでもピークを避けるために移動するというものです。
体力的にはややハードでも、実家に帰ってからゆっくり寝れば良いと考える方におすすめです。
帰りのピークは?
帰りのピークは、1月2日~3日です。
仕事始めになることが多い1月4日の前々日である1月2日からUターンラッシュが始まります。
帰りの道路では1月2日~3日にかけて渋滞が発生しやすくなります。
特に、名神高速道路、中央自動車道、東名高速道路、東北自動車道、山陽自動車道などは、Uターンラッシュの渋滞が最も起きやすい道路です。
これらの道路を運転する方は、なんとしても帰省ラッシュのピークは避けたいところですよね。
年末年始は、運転などの長距離の移動、また普段とは異なる空間での生活に疲れが出やすくなります。
[char no=”3″ char=”ユアン”]長距離の運転はそれだけでもしんどいけど、加えて渋滞じゃダブルパンチだものね![/char]
仕事が始まる1月2日前には家に帰り、1月3日は家でゆっくり体を休めて次の日の仕事に備えたいと考える方が多いです。
帰りのピークで空いている狙い目は?
1番の狙い目は1月3日の夜から4日にかけてです。
この時間帯は、すでにピークが過ぎて渋滞はやや緩和されます。
新幹線などの鉄道も、この期間は比較的空いていることが多いです。
夜の移動は、睡眠時間をやや削ることになりますが、それでも小さなお子さんを連れて帰省する方にはおすすめの時間帯になります。
2番目の狙い目は1月1日です。
1月1日というと、年明け早々なので帰りの高速道路などは結構空いています。
ただ、年始の1月1日に帰るとしたら、年末はやや早めの12月26日前後に帰って実家でのんびりする時間も作りたいところですよね。
年末のスケジュールの調整ができる方は、早めに帰省して元旦の1月1日に帰るのもありですね。
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ピークからの回避方法
こちらでは、混雑のピークを回避する方法について解説していこうと思います。
混雑する日にちや時間帯を避ける方法はいくつかあります。
例えば、休みの日を調節したり、混雑しない時間帯を選んだり。
それではひとつずつ詳しく見ていきましょう♪
仕事の休みを調節する
混雑のピークの回避で効果的なのは、休みを調節することです。
年末でいうと、一般の休みの期間である12月28日より早め26日頃から連休を取る。
また、年始ですと、渋滞が解消される1月6日まで休みを取って、遅めの仕事始めにする。
自動車でも新幹線でも、ピークを少し外せば意外と空いていて楽に移動ができます。
休みが調節できる方にはおすすめの方法です。
[char no=”1″ char=”セイラ”]年末年始は休み希望を出しにくいかもだけど、できるだけ取れるように努力したいわね。[/char]
早朝や深夜に移動する
仕事の休みが取れない方におすすめなのが、早朝や深夜に移動することです。
帰省ラッシュでは、起きるのが大変な早朝と、寒くて眠い時間帯の深夜は一般的に空いています。
例えば、嫌煙されがちな車内での年越しを気にしないという方には、12月31日の深夜に出発するとかなり空いていてスムーズに移動できるでしょう。
以前、年を越したばかりの1月1日の早朝に新幹線に乗りましたが空いていて快適でした!(^^)!
一般的に混雑しやすい日時を避けて、裏をかいた行動を選択するとある程度の混雑を回避できるということですね。
ただし、普段あまり運転しない方が自動車を運転している、もしくは遠方から運転をして疲れているなど、走り慣れていない早朝や深夜帯の運転などは、危険があるのも確かです。
ですから、あなたが自動車を運転して早朝や深夜に移動する場合は十分に注意してくださいね!
ちなみに、初詣も早朝や深夜が空いていておすすめです♪
まとめ
年末年始の帰省ラッシュのピークや、ピークの回避方法について説明してきました。
年末年始は多くの方の休みが重なります。
ですので、基本的には帰省ラッシュを避けることが難しいんですよね。
ただ、ピークを知っていると、ちょっと日時をずらすだけでも快適に移動できることも結構あります。
ですから、できるだけピークを避けて、少しでも体を疲弊させない方法を見つけたいところですよね。
特に自動車を運転中の渋滞時は、注意していても事故が起こりやすくなっています。
年の瀬や年明けに渋滞に巻き込まれ嫌な思いをしながら過ごすよりは、1月1日前後または1月6日前後の空いている日、そして早朝または深夜の少しでも道路の空いている時間帯に出かけると良いです。
[char no=”3″ char=”ユアン”]疲れを溜めないためにも、混雑のピークからずらすようにしなきゃね![/char]
年末年始は寒い時期ですので、車内での防寒対策や渋滞にハマってしまった時の軽食、簡易トイレなど十分に対策をして、移動が快適で疲れを溜めないような工夫をしてください。
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