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お正月といえば、年賀状ですね!
筆不精が多くなって、新年の挨拶をメールで済ませる人も結構います。
しかし、仕事の取引先や日頃お世話になっている大切な人に対して、いまだに年賀状を出し続けている方々も沢山います。
ただ、せっかく年賀状を書くなら元旦に間に合うように出したいですよね?
年末になると、冬休みに入って、クリスマス、会社の仕事納め、忘年会、帰省など色々とやることがあってバタバタしてしまいがち。
そんな忙しい時期には、書くのを忘れて年賀状を出すのが遅くなることもあるかと思います。
せっかく書いた年賀状が元旦に間に合うように、今回は年賀状をいつまでに出せばよいか、またいつまでに届けるのがマナーなのかについて調べてみましたので解説します♪
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いつまでに出せば元旦に届く?
結論からいうと、今年書く年賀状は12月27日(水)までに出せば元旦に届くと覚えておいてください。
日本郵便の今年の年賀状の受付は、12月15日~12月27日を期限としています。
ですから、その期間内に年賀状を出せば元旦に届けてもらえるということですね!
ただ、これはあくまで目安で12月27日以降に投函された場合も元旦に届けられる可能性はあります。
なぜなら、日本郵便は年賀状をできる限り元旦に間に合うように配達する努力をしているからです。
しかし、27日以降に投函しても、元旦に届く保証はありません。
なので、元旦に届けたい場合はできる限り12月27日までに年賀状を出すようにしてくださいね。
当たり前ですが、早いに越したことはありません。
「12月27日までに出せば大丈夫」とのんびり考えていると、うっかりして出し忘れることもあるので、余裕をもって早めに出しましょう!
年賀状の受付の前に出してしまった場合
年賀状を元旦に間に合うよう出そうと思って、年賀状の受付開始12月15日前に出してしまったとします。
この場合は、郵便局で年賀状として元旦に配達するように「年賀」と書かれた郵便物は、他の郵便物と別に仕分けされます。
ただ、年賀状の受付である12月15日前のために他の郵便物と混ざり、年内に配達される可能性もあります。
ですから、12月15日以降に出すようにしましょう!
いつまでに届けるのがマナー?
年賀状は、1月7日までに相手に届けるのがマナーとされています。
というのも、年賀状は松の内の期間の事をさしています。
松の内とは1月1日~1月7日までの7日間の事です。
1月8日以降になると松の内の期間が終わっていますので、マナーとしては良くありません。
年賀状を受け取る人によっては1月8日以降になっても特に気にしない人もいます。
しかし、松の内を知っている人や礼儀を重んじる人の中には気にする人もいるでしょう。
1月8日以降になって年賀状を受け取ると、相手に「だらしない」「礼儀がない」と思われてしまうこともあります。
せっかく新年をお祝いするお正月に、相手を不快な気持ちにさせたり、自分の評判を落とすのは避けたいところ。
ですから、できるだけ遅くとも1月7日までに届けるように、早めに準備をして出すようにしてください。
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年賀状を出す期限に間に合わない場合
年賀状は1月1日~7日の松の内の期間中に届けるのがマナーとお伝えしました。
自分が受け取った年賀状の中には、出していない相手から届いたなんてこともあるかと思います。
そういう場合は、1月7日までに相手に届くように出せば大丈夫です。
しかし、1月7日までに年賀状を届けることができないこともあります。
年賀状を出す1月7日の期限に間に合わない場合は、寒中見舞いとして出します。
寒中見舞いとして出す場合は、1月5日~2月4日までの期間です。
ただ、寒中見舞いとして出す場合は、年賀はがきは使えません。
ですので、通常の官製はがきを使うようにしてください。
まとめ
年賀状を元旦に届けるために、いつ出せばよいか、また年賀状を届ける時のマナーについて紹介しました。
年賀状は「新年のあいさつ」ですので、早めに投函して元旦に届くようにしたいところです。
ですから、余裕をもって準備して12月15日~12月27日までに投函することをおすすめします。
あなたもそうだと思いますが、元旦に年賀状が届くと嬉しいものです(#^^#)
それは年賀状を受け取る相手も同じだと思います。
ましてや、年賀状を出した相手がこちらに出していなかった時は返信に慌ててしまうかもしれませんからね。
年末年始にバタバタしないためにも、年賀状を早めに出してゆったりしたお正月を迎えましょう!(^^)!