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メルカリなどのフリマアプリで、簡単に物が売れる今。
本やアクセサリーなど小物を発送する時に一番人気の発送方法、それが日本郵便のクリックポストです!
クリックポストは、たった198円で全国どこにでも発送できる優れもの。
しかも、この格安料金でなんと追跡までできてしまう、大変便利な発送方法なんです!(^^)!
実は、私たちバイヤーもクリックポストをよく利用します。
例えば、メルカリやヤフオクで注文が入った場合に、発送方法をクリックポストにしているんです。
注文が入って商品を発送する時に、最も多く利用している発送方法がクリックポストなんですよ!
こちらが私たちが過去1年間で利用してきた、クリックポストの件数。
赤枠にありますように、1年で1,000回以上を利用しています。
多い時で、1日10回以上クリックポストを利用していますから、かなりのヘビーユーザーだと思います(*´▽`*)
以前はレターパックライトをメインに使用していました。
レターパックも便利で好きですが、クリックポストを利用してからは、小さくて軽い商品の発送はクリックポスト一択です!
これまで様々な発送方法を利用してきた私たちの経験からも、クリックポストほど優秀な発送方法を私は知りません。
発送料金の安さはもちろん、使い勝手の良さでコスパが最高な発送方法のひとつだと、ヘビーユーザーの私は自信をもってお伝えします。
そこで、今回はクリックポストのメリット、デメリット、追跡、規格のサイズ、到着日数、印刷方法など使い方を徹底的に紹介したいと思います。
ちなみに、私たちは郵便局の回し者ではございませんよ 笑
ただ単純に、私が感じたクリックポストの素晴らしさを世の中に伝えたいだけです。
一度クリックポストを利用したら、その便利さにあなたも思わず恋をしてしまうはず( *´艸`)
それではクリックポストの使い方を一緒に見ていきましょう♪
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クリックポストの使い方 完全ガイド
クリックポストの使い方の完全ガイドということで、クリックポストのメリット、デメリット、追跡のやり方、サイズや重さ、到着日数、印刷方法など順番に解説していきます。
クリックポストを初めて利用する人は、一通り読んでいただくと、クリックポストがどういうものか理解していただけると思います。
冒頭でお伝えしたように、クリックポストは私はかなりのヘビーユーザー。
クリックポストの良さも、気を付けるべき注意点もよく理解しているつもりです。
それではクリックポストのメリットから見ていきましょう♪
クリックポストのメリット
クリックポストには、本当に多くのメリットがあります。
まずはこちらをご覧ください。
- 日本全国どこでも送料185円
- 追跡サービスが利用できる
- 規格内であれば禁止商品以外は発送可能
- 重さは1キロまで発送できる
- 土日祝も配達してもらえる
- カード決済なのでポイントが貯まる
- スマートフォンでも利用ができる
- 手書きでラベルを書かなくてOK
クリックポストを利用すると、こんなにメリットがあるんです!
これを見たら、クリックポストを使わずにはいられないでしょう 笑
それではクリックポストの魅力をさらに詳しく説明しますね。
日本全国どこでも198円でOK!
クリックポストの最大の魅力は、格安の198円という送料で全国どこにでも発送できること。
しかも、追跡サービスがついているので、荷物がどこにあるかチェックできるんです。
ふつうは送料が安いと追跡サービスを受けられないことが多いのですが、これは本当に嬉しいですね♪
日本郵便で追跡ありの発送方法でクリックポストの次に送料が安いのがレターパックライトの370円です。
クリックポストと比べるとレターパックライト170円近く高くなります。
発送する量が多いと、この170円の差は大きくなってくるんですよね!
私の友人は物販をはじめて1年ほどはレターパックライトをメインに利用していました。
ただ、プリンターを購入してからは、レターパックライトは使わず、クリックポストをメインで発送しています。
レターパックも多い時で1ヵ月50個は発送していました。
レターパックライトよりクリックポストの方が1個当たりの発送で170円近く送料が安いので、
50個×170円=8,500円
と、クリックポストを利用していたら、8,500円ほど節約できた計算です(ノД`)・゜・。
でも、まぁレターパックライトにもお世話になったので、これはこれで良しとしています。
追跡サービスが利用できる
クリックポストを私がおすすめする2つ目のポイントは、追跡サービスが付いていること!
ゆうパックなど、送料が高い発送方法の場合には、追跡サービスがついているのは当たり前です。
メルカリとかで商品を販売した経験がある人は分かると思いますが、定型外郵便など追跡がないサービスの場合、困ることがあります。
例えば、お客さんから商品が届かないとクレームが来たけど、追跡がないと調べようがありません。
商品が紛失したのかも、ただ配送が遅れているのかも、全く分からないんですね!
私の友人は過去に追跡無しの発送方法を利用した後で、お客さんから商品が届かないとクレームがあり、結局見つからずに泣き寝入りした経験があります。
商品代金が500円以下なら、まだ諦めようがありますが、私の友人はこの紛失で10,000円以上を損しました(ノД`)・゜・。
その苦い経験から、必ず追跡アリのサービスを利用するようにしています。
そして、いろいろと利用した結果、コストパフォーマンスが一番良くて追跡サービスありのクリックポストが、私には最適の発送方法だと分かりました。
しかし、送料198円で追跡までついているって、日本郵便さんはどれだけ太っ腹なんでしょうね(*´▽`*)
私なんか、1日で発送する個数の内、ゆうパックが2~3個で、クリックポスト10個とかですと、日本郵便さんに申し訳なく思ってしまうほどです 笑
でも、やっぱり便利なんでクリックポスト利用しちゃうんですがね。
規格内であれば禁止商品以外は発送可能
クリックポストは、以下のように発送できるサイズと重量の規格が決まっています。
- 最小サイズ14cm×9cm
- 最大サイズ34cm×25cm
- 厚さ3cm以内
- 重さは1kg以下
規格内であれば、本、洋服、アクセサリーなど様々なものを送ることができます。
メルカリ、ヤフオク、ラクマなどでは、クリックポストを利用する人が多いと言われているんですね。
メルカリなどでは、クリックポストの規格に収まるこのような小物が良く売れますので、クリックポストが重宝されるのも頷けますね。
ただし、クリックポストには発送が禁止されているものがあります。
それがこちら。
発送禁止のもの:信書、現金、貴金属等の貴重品および爆発物・毒劇物等の危険物等
上記のものは、クリックポストで送らないように気をつけてくださいね!
重さ1キロまで発送できる
クリックポストは、重さ1キロまで発送できるのも嬉しいですね(#^^#)
クリックポストで発送するのは本、洋服、アクセサリーなどの小物がメイン。
ピアス、ネックレスなどのアクセサリーはもちろん入ります。
また、やや大きいように思う洋服でも、Tシャツ、ワンピース、スカートなどでしたらクリックポストに余裕で入りますし。
小物は、もともとの重さが軽いものが多いので、1キロまでなら十分おさまるんですね。
土日祝日でも発送してくれる
クリックポストは、土日や祝日でも配達してくれるのも嬉しい点ですね!
発送する側としても、郵便局に土日に持ち込むか、郵便局のポストに投函すれば、土日や祝日でも郵便局員がポストに集荷に来てくれます。
例えば、土曜日に郵便局のポストに投函して、早ければ翌日の日曜日には届けてもらえるんですね。
また、受け取る側としても、クリックポストは配達方法がポスト投函なので、休みの日の土日に外出していてもポストに投函してもらえます。
配達員と対面式での受け取りではないので、そういった面では忙しくて家を空けている人にとって便利な配送サービスですね♪
カード決済なのでポイントが貯まる
クリックポストは、クレジットカード決済なのでポイントが貯まります。
これって、私の友人のようにクリックポストで発送する個数が多い人は、結構嬉しいんですよね!(^^)!
私の友人はマイルを貯めるためにANAのソラチカカードや楽天カードを利用しています。
例えば、ある時期のクリックポストの利用履歴。
このように、クリックポストを多く利用すればするほど、ポイントが貯まって送料の節約につながりますね。
私の友人は貯まったポイントで航空券を買ったり、ショッピングをしたりするのが楽しみのひとつです( *´艸`)
クリックポストを利用する時は、ぜひ条件の良いクレジットカードを選んでくださいね!
スマートフォンでも利用ができる
クリックポストは、基本的にパソコンとプリンターがないと利用できません。
ですが、スマートフォンがあればクリックポストを利用できます。
スマートフォンでコンビニのコピー機にデータを送信して、宛名を印刷できるのですね。
コピー機へのデータ送信の方法は2通り。
1つ目は赤外線通信で、2つ目はmicroSDカードです。
クリックポストで発送する個数が少ない人は、スマートフォンで利用する方法で十分だと思います
手書きでラベルを書かなくてもOK
クリックポストの良い点は、手書きのラベルが不要ということです。
1日に何個も発送していると、手書きでラベルを書くのは本当に大変(^-^;
私がレターパックで1日10個以上発送していた時は、ラベルを手書きで書くのが正直辛かったです。
手で書いていると、手も痛くなるし、住所を書き間違えて大変な目にあったこともあります(ノД`)・゜・。
しかし、クリックポストはパソコンやスマートフォンに情報を入力して印刷するので、ラベルに書かなくて良いので楽なんですね♪
住所などもコピーして貼り付けるだけなので、間違える心配も少ないですし。
さて、ここまでクリックポストのメリットについて詳しく解説してきました。
ただ、やはりクリックポストにもデメリットが存在します。
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クリックポストのデメリット
発送方法としては、かなり優秀なクリックポスト。
ですが、もちろんクリックポストにもデメリットがあります。
こちらをご覧ください。
- 発送した物の損害賠償を請求できない
- 発送先によっては到着日数が遅い
- 支払いはクレジットカードのみ
- 印刷用にプリンターが必要
- 速達などのオプションがない
いくらコスパの良いサービスでも、欠点というものはあるものです。
それではひとつずつ見ていきましょう。
発送した物の損害賠償を請求できない
クリックポストでは、発送した物が破損や紛失をしても損害賠償の請求ができません。
配送なので、まれに何かのトラブルで商品が破損したり紛失することがあります。
私も過去に発送した商品が配送中に壊れてしまったことがありました。
配送トラブルで商品が破損しても、クリックポストには損賠賠償制度がないので、よほどのことがない限り私たちの負担となります。
ですので、例えばメルカリなどで売れたアクセサリーでも、高額なものを発送する時は、損害賠償制度のある発送方法で送りましょう。
発送先によっては到着日が遅い
クリックポストで発送する場合、お届け先によっては到着日数に時間がかかることがあります。
特に、沖縄などに発送する場合は、到着まで最大で7日くらい時間が必要なこともあるんですね。
私も過去に沖縄の離島に向けて発送した時に、1週間くらいかかったことがありました。
その時は、相手の方も遅れるのがある程度わかっていたので大丈夫でした。
ですが、もし急ぎで商品を届けたい場合は、ゆうパックなど早く到着する発送方法をおすすめします。
支払いはクレジットカードのみ
クリックポストを利用するには、支払時にクレジットカードが必要です。
普段クレジットカードを利用している、もしくはあまり使わないが持っている人は問題ありません。
しかし、クレジットカードを持っていない、またはクレジットカードを何かの理由で作れない場合は、クリックポストが利用できないんですね。
ですから、クリックポストを利用したければ、クレジットカードを作ってください。
クレジットカードを作ったことがない人は、ポイントも貯まるのでこの機会にぜひ!(^^)!
印刷用にプリンターが必要
クリックポストの宛名ラベルは、パソコンやスマホで作成してプリンターで印刷すると説明しました。
つまり、クリックポストを利用するにはプリンターが必要になります。
クリックポストで発送する個数が少なければ、スマホで作成してコンビニのプリンターでも印刷は可能です。
しかし、私のように1日に発送する個数が多くなってくると、毎回コンビニに行くのも面倒なんですね(^-^;
ですから、私はプリンターを用意しました。
私が利用している、安くて満足度が高いプリンターをひとつ紹介しておきますね。
▼コスパが良いおすすめのプリンター▼
|
速達などのオプションがない
クリックポストには、速達などのオプションがありません。
もともと、クリックポストは小さくて軽いものを格安料金で発送するためのサービス。
ですので、速達のオプションがないのは、しょうがないように思います。
もし、急ぎで届けたい場合は、速達のオプションがある発送方法を選んでください。
[char no=”3″ char=”ユアン”]メリットとデメリットを比較しても、クリックポストを利用する価値は十分あるよね。[/char]
ここまで、クリックポストのメリットとデメリットを説明してきました。
デメリットなど、利用する時の注意点はありますが、メリットの方が多くてとても便利な発送方法だとお分かりお分かいただけたと思います。
続いて、クリックポストの会員登録方法を説明しますね!(^^)!
クリックポストの会員登録方法は?
それでは、実際にクリックポストの使い方を説明していきますね。
まずは、クリックポストに会員登録をしましょう。
ただ、会員登録をする前に準備するものがあります。
会員登録前の準備
クリックポストの会員登録をする場合に、事前に準備しておくもの。
それがこちらの2つです。
- Yahoo!JAPAN ID
- Yahoo!ウォレット
すでに登録している方は、次に行ってください。
もし、2つの会員登録がまだの場合は、下記を参考に登録してください。
ちなみに、Yahoo!ウォレットの登録をする前にYahoo!JAPAN IDが必要になります。
Yahoo!JAPAN IDの登録方法 ⇒こちら
Yahoo!ウォレットの登録方法⇒こちら
この2つが登録出来たら、続いてクリックポストの会員登録に移ります。
クリックポストの登録手順
それでは、クリックポストの登録を行っていきましょう。
まずはクリックポストのサイトにアクセスします。
左下の赤枠内の『ログイン』をクリックします。
『同意してはじめる』をクリックします。
利用規約は下にスクロール(移動)してください。
『利用規約に同意する』にチェックを入れ、『次へ』をクリックしてください。
次に利用者情報登録を行います。
必要な情報を入力しましょう。
全て入力したら、『次へ』をクリックします。
内容の確認の画面が現れます。
内容を確認の上、問題がなければ『登録』をクリックします。
『OK』をクリックすると、登録したメールアドレスに「クリックポスト仮登録完了と本登録手続きのお知らせ」が届きますので、メールをチェックしましょう。
URLをクリックすると、以下の画面が出てきて登録完了になります。
これで無事にクリックポストを利用できます。
いかがでしたでしょうか?簡単ですよね。
こちらにクリックポストの使い方の動画を載せておきますので、よろしければご覧ください。
▼クリックポストの使い方の動画▼
続いて、クリックポストの追跡について詳しく解説していきますね♪
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クリックポストの追跡方法
続いて、クリックポストの追跡について。
こちらでは、クリックポストの追跡の仕方を画像付きで紹介していきます。
まずは追跡番号の確認の仕方です。
それでは一緒に見ていきましょう。
追跡番号の確認
クリックポストで発送したものを追跡する時には、宛名ラベルにある追跡番号が必要です。
追跡番号は0~9の12桁の数字になります。
追跡番号を確認する場合は、クリックポストで宛名ラベルを作成する時のPDFの画面です。
ちなみに、こちらが実際のPDFの画面です。
画像の黄色い枠が追跡番号になります。(数字は変えてあります)
追跡する方法
それでは実際に追跡する方法を見ていきましょう♪
まず、日本郵便の個別番号検索にアクセスします。
その後、12桁の追跡番号を黄色の枠のお問い合わせ番号1のところに入力します。
入力したら「追跡スタート」をクリックします。
そうすると追跡結果が表示されます。
『引受』が発送した物を預かった郵便局、『お届け先にお届け済み』が実際に届けてくれた郵便局です。
実際にどこの郵便局を経由して、最終的に何時に届けたか分かるのですごく便利ですよね!
追跡があるってホント安心して発送できます。
追跡できない時は?
クリックポストで発送したときに、追跡できないことがあります。
追跡番号が反映されるまで半日から1日ほど時間がかかることです。
ですので、投函した後は時間をあけてから追跡番号を調べてください。
[char no=”1″ char=”セイラ”]追跡番号が反映されるまで焦らず待てば良いのね![/char]
追跡番号の追跡について、反映されない時はこちらの記事を参考にしてください。
⇒クリックポストの追跡番号が反映される時間と追跡方法を徹底解説
クリックポストのサイズと重さ
次はクリックポストのサイズと重さについてです。
クリックポストのサイズと重さは、以下の規定があります。
- 長さ34cm以内
- 幅25cm以内
- 厚さが3cm以内
- 重量が1kg以下
特に注意が必要なのがサイズ。
意外と多いのが袋に入れて発送する時のサイズオーバーです。
こうなるともう一度梱包をし直さなければならないので、梱包前にサイズをきっちり測っておきましょう。
ネットで調べると、「サイズオーバーしても無事に届けることができた」などと見かけることもあります。
しかし、基本的にはサイズオーバーをすると規約違反で返送されてしまいます。
ですから、しっかりとサイズを守って梱包することが大切です。
おすすめなのが、クリックポスト専用のこちらの段ボールです。
(0252)ゆうパケット、クリックポスト、メルカリ便対応の宅配60サイズ段ボール10枚セット(内寸319×227×27)A4クリアファイルが入る厚み3cmの表白色段ボール【ゆうパケットMAX60ダンボール箱 A4】 |
袋に入れて送るとサイズが正確に測れないので、送る物によってはサイズオーバーが心配ですよね。
ですが、こちらの段ボールはクリックポストのサイズぴたりと収まるサイズなので、サイズオーバーで返送されるリスクはありません。
返送される原因は?
クリックポストで発送した後に、サイズや重さオーバー、または保管期限切れで返送されることがあります。
その場合は、返送理由が書かれた紙付きで返却されます。
それでは詳しく見ていきましょう。
サイズ・重さオーバー
サイズ・重さオーバーで返送されることがあります。
特に袋などで発送した時のサイズオーバーが多いようです。
こういった場合は、クリックポストで支払った送料は課金されませんので安心してください。
[char no=”3″ char=”ユアン”]返送されると課金されるって思っている人が多いんだよね。[/char]
クリックポストには「〇日までにポストに投函してください」という有効期限があります。
この期限を過ぎると無効となり、送料が請求されないのです。
クリックポストのサイズオーバーについては、こちらの記事を参考にしてください。
⇒クリックポストでサイズオーバーの時はどうなる?対処法を徹底解説
保管期限切れ
クリックポストで発送した場合、基本的にポスト投函されます。
しかし、宛先のお家の中にはポストがない、またはポストにクリックポストが入らない時があります。
何らかの理由でポスト投函できない場合は、不在票を入れて配達員が郵便局に配達物を持ち戻ります。
受取人は不在票に問い合わせて再度持ってきてもらいます。
この場合は対面で渡してもらいます。
ですが、受取人が長期不在や不在票の存在をうっかり忘れてしまうこともあります。
保管期限が7日くらい経つと、発送物は差出人に返送されます。
保管切れで返送された場合も送料は返金されます。
返送された宛名ラベルは再利用できません。
ですから、もう一度発送しなおす時は新しく宛名ラベルを作る必要があります。
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クリックポストの到着日数について
クリックポストの到着日数は、差し出す場所と受け取る場所の住所によります。
今回は差し出す場所を東京にして、受け取り場所を関東や他の地域で具体例を挙げていきたいと思います。
【差出:東京→宛先:関東地方】
差出 | 宛先 | 到着日 |
---|---|---|
東京 | 東京 | 翌日 |
東京 | 神奈川 | 翌日 |
東京 | 千葉 | 翌日 |
東京 | 山梨 | 翌日 |
【差出:東京→宛先:北海道,東北地方】
差出 | 宛先 | 到着日 |
---|---|---|
東京 | 福島 | 翌日 |
東京 | 宮城 | 翌々日 |
東京 | 青森 | 翌々日 |
東京 | 北海道 | 3日 |
【差出:東京→宛先:中部,北陸地方】
差出 | 宛名 | 到着日 |
---|---|---|
東京 | 新潟 | 翌日 |
東京 | 静岡 | 翌日 |
東京 | 愛知 | 翌日 |
東京 | 三重 | 翌日 |
【差出:東京→宛先:関西,中国地方】
差出 | 宛先 | 到着日 |
---|---|---|
東京 | 大阪 | 翌々日 |
東京 | 兵庫 | 翌々日 |
東京 | 広島 | 翌々日 |
東京 | 山口 | 翌々日 |
【差出:東京→宛先:四国,九州,沖縄】
差出 | 宛先 | 到着日 |
---|---|---|
東京 | 徳島 | 翌々日 |
東京 | 福岡 | 翌々日 |
東京 | 鹿児島 | 翌々日 |
東京 | 沖縄 | 6日 |
沖縄を除いて、東京から発送した場合は、だいたいが翌日または翌々日に到着するようです。
つまり、発送してから平均して1日~2日で到着してしまうんですね!
これって早くないですか!!
送料がたったの185円で、1日か2日で荷物が届くんですから素晴らしいいサービスですよね(*´▽`*)
同じ県でも宛先の地域によって、到着日が異なることもあります。
ただ、あくまで目安なので天候トラブルなどがあった場合は遅れることもあるようです。
[char no=”1″ char=”セイラ”]到着期限があるときは、余裕をもって発送したほうが良さそうね[/char]
到着日の調べ方は?
自分が送りたい住所へ届ける日数を調べたい場合は、日本郵便のお届け日数を調べるで差出元と宛先を入力してください。
おおよその到着日数が分かります。
黄色の枠の中の差出元と宛先の郵便番号を入力して、「検索開始」をクリックします。
黄色の枠の「手紙・はがき」とクリックポストの到着日は同じくらいなので目安にしてください。
到着日数についてさらに詳しく知りたい場合は、お問い合わせよりお電話してみるとより詳しく分かります。
[char no=”3″ char=”ユアン”]クリックポストは、だいたい発送して2日前後で届くと覚えておくと良いよ![/char]
クリックポストの印刷方法
さて、ここまでクリックポストについて気になる疑問をお答えしてきました。
それでは実際にクリックポストを印刷してみましょう。
クリックポストを利用するには Yahoo! JAPAN IDが必要になります。
Yahoo! JAPAN IDの登録がまだの方は、この機会に登録しておきましょう。
まず、クリックポストのサイトにアクセスします。
その後、黄色い枠の「クリックポストを利用する」をクリックします。
続いて、黄色の枠の「ログイン」でクリックポストにログインします。
すると、YAHOO!JAPANの画面に飛びますので、黄色の枠の中にYAHOO!IDを入力します。
その後「次へ」をクリックしてください。
同じ手順で黄色い枠の中にパスワードを入力したら、「ログイン」をクリックします。
もし、ログインできない場合はこちらの記事を参考にしてください。
⇒クリックポストにログインできない時の解決方法を画像で徹底解説
こちらの画面も「同意してはじめる」をクリックします。
無事にクリックポストにログインできました。
これから申し込みのデータを作ります。
黄色の枠の「1件申込」をクリックします。
これから宛先、氏名、内容品を入力していきます。
もし、過去に同じ宛先に送っていてアドレス登録している場合は、黄色の枠の中から該当する宛先を選びます。
必要な情報をすべて入力したら、黄色の枠の「次へ」をクリックします。
ヤフーウオレットの画面に飛びますので、クレジットカード情報を入力して、「次へ」をクリックします。
黄色の枠の「支払手続き確定」をクリックして完了します。
ラベル印字の情報を確認して、「注意事項を確認しました」にチェックを入れ、「印字」をクリックします。
これから印刷なので、プリンターの電源を入れてパソコンと接続をします。
右上の黄色い枠の印刷マークをクリックしてください。
印刷内容を最終チェックして、「カラー」を選択して「印刷」をクリックします。
これで印刷が完了しました。
クリックポストの印刷はA4のコピー用紙で裏表うまく印刷すれば1枚で4つ印刷できます。
梱包した箱に印刷した宛名ラベルを切り取って貼り付ければ完成です。
お疲れ様でした!(^^)!
カンタンなので、一度やればだいたい覚えてしまいます。
宛名ラベルは、濡れないように透明なテープで上から張り付けることをおすすめします!
ただ、クリックポストが何らかの理由で印刷できない場合があります。
クリックポストの印刷ができない時は?
クリックポストを利用しようとして印刷画面にアクセスし、いざ印刷しようとした時にできなかった経験はありませんか?
私は初めてクリックポストを印刷しようとしたときに、やはり印刷できなくて焦りました(^-^;
実は、クリックポストが印刷できない場合には、大まかにいって3つの原因があります。
この3つのいずれかをクリアすれば、印刷できるようになります。
クリックポストが印刷できない時の対処の仕方は、こちらの記事を参考にしてください。
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クリックポストでよくある質問
ここからは、クリックポストでよくある質問にお答えしていきたいと思います。
私もクリックポストを利用する時に疑問に思っていたことです。
ひとつひとつ調べましたので、紹介しますね。
印刷は白黒でも良いの?
質問で多いのが、宛名ラベルは白黒(モノクロ)で良いかです。
結論から言うと、白黒でも問題ありません。
下の画像は、私が印刷した白黒の画像です。
宛名ラベルですが、発送する量が多くて毎回カラーだとインク代が高くついてしまいます。
インクって結構高いですからね(ノД`)・゜・。
それが白黒でOKなら、インク代の節約になりますし。
特に、私のように仕事などでクリックポストを利用したい人は白黒で印刷しましょう。
返送された時は支払ったお金はどうなるの?
クリックポストで発送した荷物が返送された場合、支払った送料198円が返金される時と、返金されない時があります。
返金されるかどうかは、荷物が返送された時の状況によって異なります。
こちらをご覧ください。
返金される場合
クリックポストで荷物が返送された時に、支払った送料が返金されるのは次の場合です。
- サイズをオーバーした
- 二次元コードが読めなかった
- その他の問題で日本郵便に引き受けを拒否された
上記の場合は、荷物が配送されないので支払った送料164円が返金されます。
ただ、注意が必要なのは、同じラベルでは再発送できないということ。
ですから、もう一度新しくラベルを作ってください。
返金されない場合
クリックポストで荷物が返送された時に、支払った送料が返金されないのは次の場合です。
- 住所の記載にミスがあったまま発送した
- 受取人が不在で、保管期間が過ぎて返送された
上記のように、こちら側でミスをして配送された場合は送料は返金されません。
この場合も、同じラベルが利用できません。
ですから、新しいラベルを作って再度発送しましょう。
私のように毎日クリックポストを発送してると、荷物が返送されることはあります。
一番多いのは、受取人が不在で保管期間が過ぎた場合ですかね。
次に多いのが、住所の記載ミスです。
記載ミスの場合は、こちらが書き間違えの場合もありますし、受取人が教えてくれた住所が間違っている場合もあります。
いずれにせよ、クリックポストを利用していると、一度は経験することですので、どういった理由で返送されたかを確認すれば、送料を返金されるかどうか分かるので安心してくださいね。
お金は送って良いのか?
クリックポストで間違いやすいのが、お金や大切な書類を送ってしまう場合です。
うっかりお金や信書などを送ってしまう人がいます。
ですが、これもダメですから気を付けてくださいね!
信書といっても分からない人も多いので、日本郵便の公式サイトにある信書についてを載せておきますね。
こちらで自分が送ろうとしているものが信書かどうか確認してください。
まとめ
クリックポストについて、メリットやデメリット、会員登録方法、追跡方法、サイズや重さについて、日数の調べ方、印刷の仕方など気になる疑問を解説してきました。
今回はいくつかポイントがありましたので、最後に簡単にまとめてみようと思います。
- クリックポストは利用するメリットの方が多い
- 追跡は発送から到着するまでの内容が細かくチェックできる
- 到着日数はおおよそ発送から2日前後(沖縄は6日前後)
- サイズオーバーや保管期限切れでの返却に注意する
- 宛名ラベルはカラーでなく白黒でも大丈夫
- お金や信書などの禁止物は発送しないようにする
荷物の追跡ができて、全国どこへでも送料198円で発送できるのは、クリックポストの大きな魅力。
総合的に見ても、クリックポストはコストパフォーマンスの良い発送方法だと思います。
今はメルカリ、ヤフオク、フリルなどで不用品を販売している人もたくさんいます。
そういった方に、クリックポストは特におすすめです。
まだ利用したことがない方はぜひ一度利用してみてくださいね!
私はヘビーユーザーですが、クリックポストで発送できるサイズと重量の荷物は、すべてクリックポストを利用しています(*´▽`*)
他にもクリックポストについて気になる質問をいただけたら、その都度更新して回答していきますね!
ご質問をお待ちしています♪
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