電車の遅延証明書は何分から貰える?貰い方と振替輸送を徹底解説

  • 2018年1月8日
  • 2018年4月5日
  • 生活
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[char no=”1″ char=”セイラ”]エー!困ったわ!!!!こんな大事な会議の時に電車が遅れるなんて・・・[/char] [char no=”3″ char=”ユアン”]ホントだよね・・・。駅員さんに遅延証明書もらえないかな?[/char] [char no=”1″ char=”セイラ”]あれって何分から貰えるのかな?はじめてで貰い方が分からないわ。[/char] [char no=”3″ char=”ユアン”]会社に説明するには遅延証明書が必要だから、貰い方を調べてみよう![/char]

 

電車で通学や通勤中にトラブルで電車が遅れた時、遅延証明書の貰い方は知っていますか?

 

日本の電車は、時間通りに来るのが当たり前。

1分でも遅れると「1分の遅れが出ています、申し訳ありません」といったアナウンスがあるほどです。

 

しかし、台風などの天候悪化、急病人が出た、事故が起きたなど、何かしらのトラブルで乗っている電車が動かなくなることがあります。

 

予定時刻より大幅に遅れる場合は、遅延証明書を貰えます。

初めて遅延証明書を貰う人は、遅延証明書が何分から貰えるか、また貰い方や振り替え輸送の利用方法など、知らないことも多いはず。

 

今回は遅延証明書についてのこれらの疑問を調べましたので、ひとつずつ詳しく解説していきたいと思います(@^^)/~~~

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何分遅れから貰える?

基本的に、5分遅れると遅延証明書をもらうことができます。

なぜなら、JRや私鉄などの鉄道各社のホームページで、5分遅れから遅延証明書を発行しますと書かれていることが多いからです。

 

ただ、全ての鉄道会社ではありません。

5分遅れると遅延証明書を貰える鉄道会社が多いということです。

 

また、注意が必要なのは、電車が遅れた時間帯によっては遅延証明書が発行されない場合もある点です。

例えば、24時以降は発行されない会社もあります。

 

ですので、念の為、実際に遅延証明書が何分遅れから貰えるか、対象の鉄道会社のホームページを確認すると良いと思います。

 

[char no=”1″ char=”セイラ”]5分遅れると遅延証明書が貰えるって、電車が遅れるのが当たり前の海外では考えられないわ![/char]

貰い方

遅延証明書の貰い方は4種類あります。

貰い方の種類は、こちらをご覧ください。

 

  • 駅窓口で発行してもらう
  • 駅員が改札前で手配り
  • Webサイトで発行
  • 自動改札機で発行(小田急電鉄)

 

この中では駅窓口で発行してもらうか、駅員さんの手配りでもらうことが多いと思います。

ですが、最近はWebサイトで後日発行する人も増えています。

 

また、小田急電鉄のように自動改札機で発行してくれるところもあります。

それではひとつずつ詳しく見ていきましょう!

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駅窓口で発行

遅延証明書は駅窓口で発行してもらえます。

「遅延証明書ください」と言って乗車券か定期券を窓口の駅員さんに見せてください。

 

朝の通勤ラッシュの時間帯は、電車が遅れた時には遅延証明書を発行してもらおうとする乗客で混雑します。

当日必ず遅延証明書が必要な場合は、並んで貰うしかありません。

 

遅延証明書の受取が後日でも良い場合は、Webサイトで発行しましょう。

 

注意点は、発行してもらうためには乗車区間を駅員さんに見せなければならない点です

そのためにも、乗車券か定期券の提示が必要になります。

駅員からの手配り

1時間以上など大幅に遅延した場合は、改札前で駅員さんが遅延証明書を配布します。

 

しかし、こういった場合は駅員さんから遅延証明書を貰う人が殺到して、貰うのも一苦労です。

私も過去に何度か経験していますが、遅延証明書を貰おうと我先にという乗客で溢れなかなか貰えませんでした(^-^;

 

当日どうしても必要だという方は、並んででも貰うしかありません。

ちなみに、朝の通勤ラッシュなどの時間帯で10分程度の遅れは日常的に起こるので、手配りで配布していることは少ないです。

 

ですから、駅窓口で発行してもらうか、次のWebサイトから発行してください。

[char no=”3″ char=”ユアン”]朝の時間てちょっとの時間でも貴重だから、並んで貰うの待っているのも辛いよね。[/char]

Webサイトで発行

電車が遅れた当日に遅延証明書を貰えなかった場合は、Webサイトでダウンロードして発行できます。

各鉄道会社のWebサイトで遅延証明書の発行にアクセスします。

 

こちらには、遅延した対象の時間帯が順次掲載されていきます。

遅延した時間帯をクリックし、ダウンロード後に印刷して発行します。

 

ただ、注意が必要なのは遅延証明書を発行するための期限がある点です。

 

各鉄道会社の発行期限を以下にまとめましたのでご覧ください。

鉄道会社名発行期限(日)
JR東日本30日間
JR西日本45日間
小田急電鉄7日間
東急電鉄30日間
東京メトロ35日間
京王電鉄8日間
東武鉄道7日間
西武鉄道7日間
京急電鉄7日間
京成電鉄7日間
相模鉄道7日間
名古屋鉄道7日間
近畿日本鉄道7日間
南海電鉄7日間
京阪電鉄7日間
阪急電鉄7日間
阪神電鉄7日間
西日本鉄道8日間

 

JR、東急電鉄、東京メトロなどは発行期限まで30日以上あります。

基本的には当日から数えて発行期限が7日間が多いですね。

Webサイト発行の注意点

Webサイト発行の注意点は、遅延証明書が無効と判断される場合があるということです。

Webサイトで発行するのは、誰でもできます。

 

ですので、Webサイトで発行した遅延証明書では学校や会社によっては認められないことがあるのです。

遅延証明書として確実に証明したい場合は、駅窓口で駅員さんから発行してもらいましょう。

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自動改札機で発行

小田急電鉄の一部の駅では、出口側のIC専用自動改札機で発行されます。

 

2014年10月から成城学園前駅、登戸駅、読売ランド前駅、向ヶ丘遊園駅、小田急永山駅、小田急多摩センター駅、片瀬江ノ島駅、町田駅などの駅で導入されました。

 

遅延が起きた日時や、最大遅延時間などが書かれています。

改札を出る時に、改札機から遅延証明書が出て受け取れます。

 

これは当日でないと貰えないので、貰い忘れた方はWebで発行してください。

[char no=”1″ char=”セイラ”]電車が遅れるのもよくあることだから、こういう新しい試みが増えていくでしょうね。[/char]

振替輸送の利用方法

電車がトラブルで動かない場合には、振替輸送になることがあります。

振替輸送を利用する時は、以下の手順になります。

 

  1. 運転に支障が出た路線の駅で利用した乗車券などを駅員に提示
  2. 振替乗車票を受け取る
  3. 駅係員のいる通路を通り、振替輸送の車両に乗る
  4. 電車を降りる駅で乗車券または定期券とともに振替乗車票を駅員に渡す

 

振替輸送の利用方法は簡単です。

 

ただ、利用する時にいくつか注意点があるので気をつける必要があります。

それでは振替輸送の利用方法を順番に見ていきましょう。

遅延した乗車券などを駅員に提示

まずはじめに、遅延した乗車券を駅員さんに見せます。

ただ、この乗車券は『区間や金額が表示されている普通乗車券、回数乗車券』の必要があります。

 

乗車券以外の場合、例えば磁気定期券、Suica、Pasmo定期券は定期区間内に限り有効です。

区間や金額が表示されていない乗車券や、遅延した区間外の場合は振替輸送は利用できません。

振替乗車票を受け取る

次に、駅員さんから振替乗車票を受け取ります。

振替乗車票がないと、振替輸送を利用したと認められないので注意しましょう。

 

たまにこの振替乗車票を無料の乗車券と勘違いして、乗車券を持っていないのに利用しようとする人がいます。

振替乗車票だけでは振替輸送は利用できません。

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駅員のいる通路を通り、振替輸送の車両に乗る

駅の係員がいる通路を通りましょう。

 

間違えて改札機にSuicaなどのIC乗車券をタッチしてしまうと、チャージ残額から運賃が引かれてしまうので注意してください。

 

振替輸送は電車などの鉄道に限らず、バスなどになる場合もあります。

振替輸送先がバスの場合も、乗車券と振替乗車票をバスの運転士に見せてから乗車します。

[char no=”3″ char=”ユアン”]振替輸送先がバスの場合は、乗る時にバスの運転手に振替乗車票を渡すんだよね。[/char]

降車駅で乗車券などを見せ、振替乗車票を返却

振替輸送で電車を降りた時に、乗車券や定期券などを駅員さんに見せます。

特に、定期券の場合は区間内かどうか確認されます。

 

そして、振替乗車票を駅員さんに返却します。

振替乗車票を失くしてしまうと、振替輸送を利用したと認められないので失くさないように気をつけましょう。

 

これで振替輸送の利用は完了です。

振替輸送の利用時の注意点

振替輸送を利用する時に注意点があります。

 

それは定期券でないPASMO、Suica、また定期区間外のPASMO、Suica(SF)で乗車している場合です。

いわゆる電車を降りた時に運賃を引かれる後払い方式ですね。

 

この場合は振替輸送の対象となりません。

ですから、振替輸送となって駅で一度生産して、そこから目的地まで乗車券を新たに購入する必要があります。

 

それを知らずに駅員さんに文句を言う方がいますが、間違っていますので注意してくださいね!

まとめ

電車の遅延証明書が何分から貰えるか、また貰い方と振替輸送について説明してきました。

こういうことは一度経験してしまえば簡単です。

 

ですが、はじめて経験すると戸惑ってしまうかもしれません。

遅延証明書の貰い方や振替輸送でも注意点がありましたので、実際に体験した時は気をつけてください。

 

[char no=”1″ char=”セイラ”]東京や大阪など都市では遅延証明書が頻繁に発行されるので、覚えていて損はないわ![/char]

電車が遅れることはよくあります。

また、事故などで運転見合わせで振り替え輸送が行われることもあります。

 

遅延証明書の貰い方を事前に知っておくだけで、スムーズに対処できます。

振替輸送についても、利用方法が分かれば焦らなくて済みますものね(*^-^*)

 

遅延証明書が必要な時、振替輸送を利用する時はして今回の記事をぜひ参考にしてみてください!

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